技術移転の様子
本プロジェクトに先駆け、2007年4月から2010年5月にかけて、「ヌアクショット首都・近郊デジタル地図作成調査」が実施され、成果として縮尺1/20,000空中写真、縮尺1/10,000地形図及びそのデジタルデータ、地理情報システム(GIS)データベース、GISモデルシステム等が完成されるとともにカウンターパートである地図・地理情報局(Direction de la Cartographie et de l' Information Géographique)の技術職員に技術移転が行われました。
このデジタル地形図の利活用促進を目的に「ヌアクショットデジタル地形図データベース(デジタル地形図利活用促進)」を2015年1月から2015年6月まで実施しました(現地派遣期間は1月に25日間、5月に53日間の計2回)。
利活用促進を図るために、地図・地理情報局のみならずデジタル地形図のユーザーと想定される関係機関に対して技術移転を実施しました。