開発許可管理システム「PasCAL 開発許可」

開発許可等管理システム「PasCAL開発許可」は、台帳機能はもちろん、地図上から事業区域(開発区域・工区)や事前協議等の開発行為に関する情報が管理できるGIS自治体クラウドサービスです。日常の業務を支援するとともに、効率化を実現します。

パスコの開発許可管理システムが選ばれる理由

常に最新の法令に準拠したシステム

開発許可等管理システム「PasCAL 開発許可」は、都市計画法に基づいた開発許可制度に準拠した事前協議から許可申請の受付・検査済・完了公告までを一貫して管理する機能をクラウドサービスとして提供します。クラウドサービスの中に含まれる機能改良(バージョンアップ)にて、法改正への対応も実施し、常に最新の法令に準拠した最適なサービスを提供しています。また、クラウドサービスの利点としてOS・ブラウザのバージョンアップ対応や、「PasCAL 開発許可」をご利用いただいている多くのユーザーからの声を反映した操作性の機能改良などもサービス利用料の中で実施するため、保守・運用費の削減にも貢献します。

常に最新の法令に準拠したシステム

地図機能で業務の効率化に貢献

住宅地図や都市計画図などを背景図として開発区域・工区位置などの情報を面や点で管理できます。また、開発登録簿や土地利用計画図などの情報もスキャニングした電子ファイルを登録することが可能ですので、地図上の面や点を選択するだけで申請内容や登録簿などを呼び出すことができ、問合せ対応時にも必要な情報をスムーズに確認することができます。背景地図に基準法道路や、都市計画図(用途地域)、区域指定を追加することで、図面を探し回ることなく、スムーズに確認・対応することができます。パスコの開発許可等管理システム「PasCAL 開発許可」は開発許可業務に関する情報の一元管理と地図情報の利活用で、皆様の業務効率の向上に貢献しています。

地図機能で業務の効率化に貢献

安全・安心のセキュリティ対応

パスコが提供する「PasCAL」シリーズは、地方公共団体専用の回線である「総合行政ネットワーク(LGWAN)」を利用したクラウドサービスです。一般のインターネット回線から遮断された環境で安心して安全にクラウドサービスが利用できます。

主な機能

  • 事前協議台帳、開発許可(29条)、建築許可(43条)、既存宅地、60条証明、その他各種届出の登録
  • 開発行為に関連する台帳情報(35条~50条)の登録
  • 業務帳票や集計表の発行(各種通知書、済証、証明書、件数表etc)
  • 台帳一覧や検索結果の出力(エクセル形式やテキスト形式で検索した結果を出力)
  • 開発工区や事前協議等の位置の登録・更新・削除と、地図から開発登録簿、各種証明の閲覧印刷

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