道路標識自動認識システムは専用測定車輌(PS-Cruiser:ピースクルーザー)で走行撮影した道路映像を用いて、道路標識を位置情報(緯度、経度)とともに自動認識します。
道路標識自動認識システムのメリットとその特徴
道路標識自動認識システム(PS-Cruiser:ピースクルーザー)を利用することで現地調査の負担が軽減されるため、作業の安全性向上・コスト縮減に繋がります。
併せて、映像とGIS(地理情報システム)を活用することで机上において必要な情報を取得できることから、より迅速かつ効率的な判断・対応が可能となり客観的・視覚的なシステムで皆様の業務を支援します。
- 道路標識の抽出・認識・種別判別までの一連の処理を自動的化。
- 車両の屋根にデジタルビデオカメラが左右に2対設置され、合計4台のカメラで前方と左斜め前方の映像が取得可能。
- ステレオペア画像から対象物の位置座標や形状寸法を取得し、登録された道路標識データベースとのパターンマッチングにより標識種別を自動判断。
- 専用測定車輌はGPSと慣性計測装置により常に空間情報を認識し、車両の精密な位置情報を元に、対象標識の位置を正確に求めます。
- 道路映像GIS(地理情報システム)との連携利用が容易であり、路線図上での位置指定、路線名、距離標、構造物、住所などをキーに目的の場所を表示して標識や建物位置の特定・確認が可能。
道路標識自動認識システムの概要と利用例
道路標識自動認識システムを用いることにより、自動車メーカー、カーナビメーカー、セキュリティ関連、配送関連から行政機関が使用する正確な位置情報を持った道路標識などの道路空間情報のデータベース化を支援しています。
■ 公共部門
警察や道路部局において道路施設を管理するための基礎データの構築を支援。
■ 民間企業
道路標識自動認識システム(PS-Cruiser:ピースクルーザー)は、カーナビに必要不可欠な、一方通行、右折・左折禁止、速度制限などの交通標識情報をビデオ映像から自動的に取得。情報の精度向上、工期短縮が可能。
■ 大学・研究機関
ITS関連、交通、都市計画、自動車工学では、現地の状況を正確に再現した交通計画、都市計画のシミュレーションなどを支援。
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