空間検索の使用方法について

はじめに

「NO.10 GISを導入するには?その4」 にて、GISの醍醐味は「空間検索」にありますとご紹介しましたが、今回は空間検索の使い方についてご紹介します。

Page top

材料

  • 遊園地の敷地(エリア)とアトラクション
  • 商圏2つとそれに重なるエリアのポリゴンデータ
  • 市区町村単位のポリゴンデータ

Page top

道具

  • 遊園地の案内板
  • GISエリアマーケティングソフト

エリアマーケティング専門ツール「MarketPlanner」があれば、統計情報と地図データ、分析ツールが一括で揃うので便利です。

関連製品 エリアマーケティングツール「MarketPlanner」

Page top

作り方

イメージ画像(クリックで拡大)
(クリックで拡大)
イメージ画像(クリックで拡大)
(クリックで拡大)
イメージ画像(クリックで拡大)
(クリックで拡大)

空間検索とはどんなものでしょう? 右図のような遊園地の入り口でよく見かける案内板を例にとってご説明しましょう。レッツ・クッキング!

この遊園地には「夢の国」「冒険の国」「未来の国」「恐竜の国」の4つのエリアに分かれています。 さて、「夢の国」にはどんなアトラクションがあるのでしょうか?

案内板の「夢の国」をタッチしてみましょう。
すると、夢の国エリアに色が付き、エリア内のアトラクションのポイントと名前が案内板に表示されました。

これは、「夢の国」というエリア(空間)を使って、その中に存在するアトラクション(ポイント)を検索した結果といえます。

また、「ジェットコースター」がどこにあるのかその場所を知りたいときに、案内板上の「ジェットコースター」の名前のボタンを押すと、ジェットコースターが存在するエリアとその位置を表示してくれる、という機能もよく見かけますよね。

これは「ジェットコースター」というポイント(位置情報)を基にして、空間検索を行い、それが存在するエリア(空間)を探しだした結果といえます。

空間検索とは地図画面上のエリア(空間)や遊園地のアトラクションのようなポイントデータの「位置情報」を使って行なう料理(検索方法)であることがわかりましたね。

Page top

調味料によるアレンジ(空間検索の条件)

空間検索は「検索条件」という調味料によって、調理の結果が変わります。では、その調理例をご紹介しましょう。

イメージ画像(クリックで拡大)
(クリックで拡大)
イメージ画像(クリックで拡大)
(クリックで拡大)

調理例 その1 調味料(条件)「検索レイヤ内に中心を持つ」

右の図を見て下さい。エリアAは商圏Xと商圏Yの両方に重なっています。ここで、検索条件に「検索レイヤ(商圏)の内部に中心をもつこと!」という条件で空間検索を行なってみましょう。

商圏Yで「検索レイヤ内に中心を持つ」という条件で検索した場合、エリアAは検索されません。

商圏Xで「検索レイヤ内に中心を持つ」という条件で検索した場合、エリアAは検索されます。

両方の商圏に跨ってしまうエリアAを、商圏XとYのどちらの担当エリアにするか決めたい場合などに、活用できる検索条件ですね。

イメージ画像(クリックで拡大)
(クリックで拡大)

調理例 その2 調味料(条件)「検索レイヤの境界線に接する」

検索レイヤ(ポリゴン)の外周部の境界線に、お互いに接しているポリゴンのみを検索します。 例えばA市に隣接している市をピックアップしたい場合などに、この条件で検索を行なえば、右図のように簡単に調査する事ができます。

Page top

おわりに

今回はGISの特徴的な機能の一つである「空間検索」の使用方法について簡単にご紹介しました。是非ご参考ください。

Page top

マーケットプランナー商圏大勝


「GISの使い方」はパスコのメールニュースによって配信されています。
メールニュースを希望されるかたはこちらからご登録ください。

GISの使い方一覧へ

Page top