表示・非表示のテクニック

はじめに

「GIS上に登録した店舗の中で特定の条件に合う店舗だけを表示させたい」、「統計情報の面データの中である条件の値の面は表示させたくない」など、今回は特定の条件で表示する一部分をコントロールする方法をご紹介します。

GISの使い方「NO.30 定義検索について」

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シンボル設定による表示・非表示

図① (クリックで拡大)
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図② (クリックで拡大)
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図③ (クリックで拡大)
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図④ (クリックで拡大)
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 図⑦ (クリックで拡大)
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地図画面上に表示されている店舗や顧客などのポイントはシンボル設定によって任意の形状や色に設定できます。

たとえば右図① のA店、B店、C店は店舗レイヤーのシンボル設定画面(図②)で、それぞれの形状と色を設定して地図画面上に表示しています。

また、統計情報などの面のレイヤーの場合はシンボル設定画面(図③)で数値の範囲を使った色分け設定を行い、地図画面上に反映させています。(図④)

シンボルの設定では表示設定を行うだけではなく、非表示の設定も可能です。

店舗レイヤーのシンボル設定画面で店舗Bのシンボル設定を削除してみましょう。(図⑤)

地図画面上から店舗Bのシンボルが消えました。(図⑥)

でも、ご安心ください。
店舗Bは表示が消えただけで、データそのものは消えていません。
ですから、商圏作成などの分析作業やラベルの表示は通常通りに行えます。(図⑦)

統計情報の面レイヤーの場合もシンボル設定画面(図⑧)で任意の値(例:世帯数0〜100)のシンボルの色を「色なし」に設定することで地図画面上から表示を消せます。(図⑨)

店舗の場合と同じで表示が消えているだけですので、データそのものは存在しています。
したがって、商圏などによる統計情報の集計作業も通常通りに行えるのです。

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フィルタ設定(定義検索)による表示・非表示

図⑩ (クリックで拡大)
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図⑪ (クリックで拡大)
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図⑫ (クリックで拡大)
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図⑬ (クリックで拡大)
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図⑯ (クリックで拡大)
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上記の通りシンボルの設定で表示・非表示の設定は行えるのですが、シンボルの設定を元に戻したい場合や、違う店舗を非表示にしたい場合など、いちいちシンボル設定をやり直さなくてはならなく面倒です。

そんな場合はフィルタ設定(定義検索)による表示非表示の設定を行うことをおすすめします。

右図⑩の顧客のポイントデータはそれぞれ「A店の顧客」、「B店の顧客」、「C店の顧客」というようにグループ分けが行われています。
また、属性テーブルにはどの店舗の顧客なのかの情報を持っています。(図⑪)

この情報を使ってフィルタ設定(定義検索)での表示非表示の設定を行ってみましょう。

顧客レイヤーのフィルタ設定画面から「定義検索」の機能を起動します。(図⑫)

定義検索画面でA店の顧客だけ表示させるように条件式を設定し実行します。(図⑬)

地図画面上からB店の顧客とC店の顧客の表示が消えてA店の顧客だけになりました。(図⑭)
※地図画面上から表示は消えましたがシンボル設定で表示を消した場合と同じくデータそのものは地図画面上に存在しているので注意してください。

統計情報などの場合も同様に定義検索で表示非表示の設定を行えば(図⑮世帯数が501から1000のエリアのみ表示)シンボル設定を変えずに任意のエリアで表示・非表示の設定が行えます。(図⑯)

クッキング完成です!

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おわりに

GISの画面を編集していると、登録したデータや作成したデータの一部を任意に非表示にしてみたい場合などがあると思います。
一時的に非表示にするのかずっと非表示にしたいのか、場合によって定義検索を使ったり、シンボル設定で表示・非表示設定を行ったりと使い分けていただくと、GISでの画面編集がやりやすくなると思います。是非お試しください。

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マーケットプランナー商圏大勝


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