地図による集計の使い方 その3 -隣接地区の抽出-

はじめに

ある市区町村を基点に、そこに隣接する市区町村を調べたい。そんなときには、市区町村界地図と「地図による集計機能」で調べることができます。その方法についてご紹介します。

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地図による集計で隣接エリアを集計

図①
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図②
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図③
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図④
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図⑤
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図⑥
図⑥(クリックで拡大)

右図@は都内で市区町村界地図(市区町村の面の集まりの地図)を切り出したところです。

今回は新宿区、台東区、目黒区、武蔵野市の4つの市区に隣接する市区町村を調べてみます。

4つの市区の面を「調査市区」という名前で別レイヤーにしました。(図A)

地図による集計機能を起動し、「調査市区」を集計に用いるレイヤーとします。(図B)

集計対象のレイヤーに市区町村界地図を選び、分類フィールドに市区町村コードを指定して、各市区町村を個別に抽出できるようにします。(図C)

集計する情報として、市区町村名(隣接する市区町村名)を指定します。(図D)

地図による集計で抽出した結果が図Eです。

左側の市区町村名が「調査市区」の市区町村名で、右側が隣接している市区町村名(自分自身の市区町村名も含む)になります。

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おわりに

地図による集計機能は、本来は商圏などの内部の情報を集計するときに使用するのが主な使い方なのですが、応用技として今回のような使い方もあります。GISの機能を工夫して使ってみると新しい使い方が見つかるかもしれません。是非色々と試してみてください。

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マーケットプランナー商圏大勝


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