ポイントの分散機能

はじめに

お客様のポイントを住所で登録したとき、マンション等の同じ建物内に住んでいるお客様などはお互いのポイントが重り合ってしまうことがあります。お客様の分布状況を確認したときなど、見た目で判断ができず不都合があります。このような場合「重複ポイントの分散」機能があれば、ポイントを登録した後からでも分布状態を調節できます。「ポイントの分散機能」の使用例をご紹介します。

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重複ポイントの分散

図①
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図②
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図③
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図④
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図⑤
図⑤(クリックで拡大)

右図①には住所で登録した顧客のポイントが3つ見えています。
実はこのポイントデータ、10人分のお客様のポイントデータなのです。(図②)

同じ建物内で異なる階に住んでいるお客様のデータなので、それを登録するとお互いのポイントが重なってしまい、見た目上3件しか存在しないように見えてしまいます。

そこで、ポイントの分散機能を使い、顧客のポイントを重複している場合、200m分散させて新たなポイントデータ(顧客ポイント情報B)を作成します。(図③)

新たにできた顧客ポイント情報Bはお客様の分布状況が分かりやすくなっています。(図④)

ただし、本来の位置からズレてしまっていますので、分析に使うときは元の顧客ポイント情報を使用します。(図⑤)

このように、見た目用の分散させたポイントと分析用の本来の位置のポイントを用意しておくとGISの使い勝手もよくなるかと思います。

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おわりに

使用例では重複したポイントを分散させて、新たなポイントデータを作成していましたが、元の重複したポイントデータ自体を分散させることも可能です。重複してしまったポイントを分散させるために何度も登録し直したり、手作業でポイントを移動させたりしなくてもよいので大変便利な機能です。お使いのGISに同様の機能があれば是非お試しください。

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マーケットプランナー商圏大勝


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