シンボルの読み込み機能

はじめに

店舗や統計情報データ等を地図上で表示する場合、「シンボルの設定」機能を使用し、表示設定を行っています。シンボルは数値の大小や分類等により色や形状の設定を行えますが、複数のレイヤーに同じシンボル設定を行っていくのはかなり手間がかかることがあります。そんなときに便利なのが、一度設定したシンボル設定を他のレイヤーにコピーすることができる「シンボルの読み込み」機能です。この「シンボルの読み込み」機能についてご紹介します。

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シンボルの設定情報のコピー

図①
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図②
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図③
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図④
図④(クリックで拡大)

<ポイントのシンボル設定(分類情報)をコピーする>

右図①ではポイントAのシンボルが点番というフィールドの値によって分類されて、シンボルの色と形が設定されています。

新たにポイントBのレイヤが登録されましたが、まだシンボルの設定はされていません(図②)。

シンボルの分類を行う情報のフィールドに「点番」を指定して読み込みを行います (図③)。

ポイントAのシンボル設定をポイントBにコピーすることができました(図④)。

図⑤
図⑤(クリックで拡大)
図⑥
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図⑦
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図⑧
図⑧(クリックで拡大)

<ポリゴンの数値分類をコピーする>

右図⑤ではH22国勢調査(町丁字当別集計)を人口総数(男)の値で5段階の色分け表示を行っています。

ここで新たにH22国勢調査(500mメッシュ集計)を人口総数(女)の値で地図上に切り出したところ、こちらは10段階で色分けされた状態になっています(図⑥)。

「シンボルの読み込み」機能を使ってH22国勢調査(町丁字当別集計)の人口総数(男)の5段階の色分け設定を、 H22国勢調査(500mメッシュ集計)にコピーしてみましょう。

シンボル読み込みの対象レイヤがH22国勢調査(500mメッシュ集計)でコピー元レイヤがH22国勢調査(町丁字当別集計)になります。シンボルの分類フィールドに「人口総数(女)」を指定して読み込みを実行します(図⑦)。

H22国勢調査(町丁字当別集計)の人口総数(男)で設定した内容が、 H22国勢調査(500mメッシュ集計)の人口総数(女)でのシンボル設定に反映されました(図⑧)。

このように、異なるレイヤーの異なるフィールドのシンボル設定をコピーして反映させることも可能です。

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おわりに

レイヤーのシンボル設定は、個別に設定していくと手間がかかる作業ですが、シンボルの読み込み機能を使えば効率的に行えます。ぜひ一度お試しください。

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マーケットプランナー商圏大勝


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