ジオメトリ演算の使い方

はじめに

GIS上のポイントデータの座標、ポリゴンの重心座標や面積の値を取得できる、ジオメトリ演算の機能についてご紹介します。

Page top

ジオメトリ演算

図①
図①(クリックで拡大)

機能1 ポイントの座標を取得する

右図①には店舗(A店、B店、C店)が登録されています。

図②
図②(クリックで拡大)

ジオメトリ演算の機能を使って各店舗の座標を取得します。店舗の属性テーブルを開き、座標設定用のフィールドを用意しておきます。(図②)

図③
図③(クリックで拡大)

まず座標Xのフィールドでジオメトリ演算機能を起動します。(図③)

図④
図④(クリックで拡大)

X座標の取得なのでプロパティには「ポイントのX座標」を指定します。
座標系にはデータソースと同じ座標系を指定し、単位は「度(10進)」とします。(図④)

図⑤
図⑤(クリックで拡大)

実行すると座標Xのフィールドに座標値が設定されます。(図⑤)

図⑥
図⑥(クリックで拡大)
図⑦
図⑦(クリックで拡大)

Y座標の値も同様の手順で取得できます。(図⑥、図⑦)

図⑧
図⑧(クリックで拡大)

機能2 ポリゴンの重心座標を取得する

ポリゴンについても重心点の座標を取得できます。(図⑧)

図⑨
図⑨(クリックで拡大)
図⑩
図⑩(クリックで拡大)
図⑪
図⑪(クリックで拡大)

ポイントの時と同じく属性テーブルに座標用のフィールドを用意し(図⑨)、ジオメトリ演算でポリゴンの重心のX座標、Y座標の取得を実行することで(図⑩)、座標値を属性テーブルに設定できます。(図⑪)

図⑫
図⑫(クリックで拡大)

機能3 ポリゴンの面積を取得する

ポリゴンの面積を取得できます。
属性テーブルに面積用のフィールドを用意して(図⑫)、ジオメトリ演算の機能を起動します。

図⑬
図⑬(クリックで拡大)

プロパティには「面積」を指定します。単位には平方メートル等の単位を選んで実行します。(図⑬)

図⑭
図⑭(クリックで拡大)

ポリゴンの面積が計算されてフィールドに値が設定されます。(図⑭)

図⑮
図⑮(クリックで拡大)

機能4 ポリゴンの外周距離を取得する

ポリゴンの外周の距離を取得できます。
属性テーブルに外周距離のフィールドを用意して(図⑮)、ジオメトリ演算の機能を起動します。

図⑯
図⑯(クリックで拡大)

プロパティには「周長」を指定します。単位にはメートル(m)、キロメートル(km)等の任意の単位を選んでから実行します。(図⑯)

図⑰
図⑰(クリックで拡大)

ポリゴンの外周の距離が計算されてフィールドに値が設定されます。(図⑰)

Page top

おわりに

ジオメトリ演算は、ポリゴンの面積を求めたい場合などに便利な機能ですので、ぜひ活用してみてください。

Page top

マーケットプランナー商圏大勝


「GISの使い方」はパスコのメールニュースによって配信されています。
メールニュースを希望されるかたはこちらからご登録ください。

GISの使い方一覧へ

Page top