最短経路探索の使い方 その2

はじめに

以前道路ネットワークデータを使って地図上の、2点間の最短の経路を検索できる「最短経路検索」機能についてご紹介しました。今回は、前回紹介していなかった機能部分についてご紹介します。

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経路探索の連続表示

最短経路探索は2点間の経路だけではなく、スタート地点から複数のポイントを経由して、それぞれのポイント間の最短経路の情報とそれらを総合した情報を表示することも可能です。 (※1)

図①
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右図①では、S(START)から2⇒3⇒4⇒G(GOAL)と中継点を打ちながら最短経路の表示を行っています。

図②
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そして、各ポイント間の道路距離、運転時間、直線距離とそれらの総合の距離・時間を測ることができます。(図②)

(※1)GISによっては最短経路の連続表示に対応していない場合もあります。

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道路距離・運転時間の優先指定

最短経路探索では道路距離を優先するか運転時間を優先するかを指定することができます。

図③
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図④
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「運転時間を優先」にチェックして経路探索を行うと(図③)、運転時間が最も少ない経路で探索が行われます。(図④)

図⑤
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図⑥
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「道路距離を優先」にチェックして経路探索を行うと(図⑤)、道路距離で最も短い経路が探索されます。(図⑥)

図⑦
図⑦(クリックで拡大)
図⑧
図⑧(クリックで拡大)

また、移動速度を直接指定することで(図⑦)、徒歩や自転車で一定速度で移動した場合の最短経路探索も可能です。(図⑧)

ただし、対象とする道路は歩道や自転車道ではなく、自動車用の道路を使用しているため、あくまで疑似的な経路探索になります。

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おわりに

最短経路探索は店舗の商圏作成時に、おおよその商圏距離を確認したい場合などにも便利な機能です。ぜひ活用してみてください。

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マーケットプランナー商圏大勝


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