商圏とは?

店舗に集客できる範囲を「商圏」といいます。
「商圏」は形状を作成後、各種集計を行うことが出来ます。

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商圏作成の目的

商圏作成の目的として、

  1. 商圏内に含まれる丁目字を作成することで、営業エリアを決定する。または販促エリアを決定する。
  2. 商圏内に含まれる人口/世帯数などの統計情報の集計を行う。または既存の顧客数や売上の集計を行う。
  3. 地形的な分断要素を考えて商圏を作成することで商圏の形状そのものを見る

大きく上記の3つが挙げられます。

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商圏の種類

商圏分析の際に、いくつか目安となる設定商圏があります。
代表的なものを紹介いたします。

商圏名称 特徴
距離商圏 半径距離で指定(3次商圏まで作成) ※後述
線商圏 道路や路線などの「線」からの距離商圏
任意商圏 地図で直接エリアを作成する
統計情報商圏 人口総数や世帯数を任意に設定して商圏を作成する。
運転時間商圏 店舗から運転時間で商圏を作成する。
郊外型で大型駐車場などを完備している店舗の商圏分析に有効。
道路距離商圏 店舗から道路距離で商圏を作成する。
店舗からの距離により近隣道路地図を作成することが出来る。

距離商圏には、以下の代表的な3つがあります。

距離商圏名称 来店頻度の目安 店舗からの所要時間 代表的な店舗
1次商圏 ほぼ毎日 徒歩で10〜15分程度 食料品スーパー
2次商圏 週に一度か二度 自転車で10〜15分程度

ドラッグストア

3次商圏 月に一度〜
三ヶ月に一度
電車や自動車で30〜40分程度 衣料品店、家電量販店

今回は、距離商圏、線商圏、任意商圏の設定例を紹介いたします。

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距離商圏の表示例

距離商圏の表示例を紹介いたします。

図① (クリックで拡大)
図① (クリックで拡大)

店舗を中心とした2次商圏
(1次1km、2次2km) 図①

図② (クリックで拡大)
図② (クリックで拡大)

店舗を中心とした3次商圏
(1次1km、2次2km、3次3km) 図②

図③(クリックで拡大)
図③(クリックで拡大)

3次商圏地図と人口値地図を重ねて見る
商圏内の人口集積エリアが把握できる。 図③

図④(クリックで拡大)
図④(クリックで拡大)

商圏内の人口集計をラベルで表示
図④

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線商圏、任意商圏の表示例

線商圏、任意商圏の表示例を紹介いたします。

図⑤ (クリックで拡大)
図⑤ (クリックで拡大)

商圏とそれに重なる丁目字地図を黄色く表示
このようにオリジナルの営業エリアリストを作成することが出来ます。(図⑤)

図⑥ (クリックで拡大)
図⑥ (クリックで拡大)

占有率地図と3次商圏地図を重ねる
足下商圏(1次商圏)内での占有率の低いエリアを検索し、販促を強化するなどの対策が出来ます。(図⑥)

図⑦ (クリックで拡大)
図⑦ (クリックで拡大)

線商圏地図2次商圏地図
(1次0.5km、2次1km)
右図は線情報(国道とか鉄道など)からの商圏作成例です。
ロードサイドショップなど車で来店するお客様が多い場合に有効です。(図⑦)

図⑧ (クリックで拡大)
図⑧ (クリックで拡大)

任意商圏地図
分断要素(川や道路、鉄道などの地形条件)を考えながら商圏を作成します。距離商圏だけでは分からない潜在顧客が分かります。(図⑧)

図H (クリックで拡大)
図⑨ (クリックで拡大)

駅商圏地図と人口値地図
複数の駅商圏を一度に作成できます。商圏と人口分布を見ます。ターミナルなど広範囲からの集客や沿線の市場規模が分かります。

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商圏を分かりやすく表示するエリアマーケティングソフト

MarketPlanner」では、分母になる統計情報や顧客情報を自由に選択でき、更に分析結果に適切な配色で、地図上にグラデーション表示する事が可能で、プレゼンテーション効果も抜群です。また、他の分析地図−たとえば市場占有率地図や人口値地図−などを重ねることによって、チラシポスティングエリアやキャンペーン対象エリアなどを決定するなどの市場戦略を立てることも出来ます。
商圏分析は特に、その地域に居住している人口や世帯数を顧客として集計できる「地域密着型」(たとえば郊外エリアのコンビニエンスストア、宅配ピザ店など)の店舗の分析に有効です。他には、複数の駅の商圏を作成し同一距離条件で駅ごとの集客数を比較することで新規店舗の出店位置を検討する場合にも有効といえます。

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マーケットプランナー商圏大勝


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