インターネットGISとは?

インターネットGISは文字通り" インターネット" を介したGIS (地理情報システム)です。お手持ちのコンビュータに専用のソフトウェアをインストールすることなく、インターネットの環境(インターネットエクスプローラなどのWEBブラウザと通信環境)さえ用意していれば利用できるGISです。利用に当たってはブラグインなどが必要となりますが、インターネット上で一般的に利用されているもので構成されているケースが殆どです。

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インターネットGISの拡張性

図①
図①
図②
図②
図③ インターネット経由なので常に最新の地図、最新のGISソフトで分析が可能です。
図③ インターネット経由なので常に最新の地図、最新のGISソフトで分析が可能です。

さらに、GISの特徴的な機能である分析、解析、重ね合わせなど、従来パッケージソフトウェア製品で提供されていた高度なGIS機能なども、インターネット環境で利用できるように拡張したサービスもあります。

従来(図①)は、GISを用いて地域分析をするために、下記1〜3が必要になります。

  1. 分析(解析)したい地域の地図データ
  2. ArcGISなどのGISソフトウェア(エンジン)
  3. 分析(解析)の対象となる各種データ
    (顧客情報・店舗情報・気象情報・災害情報 etc)

・・・・など

インターネットGIS(図②)ではこの1と2を、インターネット環境下で利用することができます。そのため、ユーザは必要となる多くの地図データや統計等の情報を、個人や企業ごとに用意する必要がなくなります。言い換えると、ユーザは1つ1つのコンピュータで利用するデータを大量に購入する必要が無くなるとともに、ソフトウェアや地図データのバージョンアップ(更新作業)などが不要になり、常に最新のデータを利用することができるようになります(図③)。

このように、インターネットGISはネット環境と分析対象データさえあれば、いつでも、どこでも、専用ソフトウェアをインストールしなくても、GISによる分析を行うことができます。

インターネットの特性を活かして、サーバー上にあるデータを複数の人で共有することができるため、遠隔地間でも同じ情報を利用して、お互いに会話や議論をすることができます。そのため、ビジネス面での活用だけでなく、学校教育など社会教育の場での活用が期待されています。

なお、インターネットには回線速度やコンピュータウィルスなどの問題が存在するため、インターネットGISの導入に際しては、企業の場合、情報システムご担当者とのご相談をお勧めいたします。

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マーケットプランナー商圏大勝


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