ベクタデータの3要素とは?(ポイント・ライン・ポリゴン)

図① 実世界
図① 実世界
図② ベクトルで表現(ベクタデータ)
図② ベクトルで表現(ベクタデータ)
図③ ラスタで表現(ラスタデータ)
図③ ラスタで表現(ラスタデータ)

実世界をデジタル地図で表現する場合、実世界を個別の図形で表現する「ベクタデータ」と、セルで表現する「ラスタデータ」の2つの表現方法があります。

例えば、図①の実世界の道路部分をベクタデータで表現する場合は図②のような情報として扱われます。また、ラスタデータで表現する場合は図③のようになります。

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ベクタデータの3要素(ポイント・ライン・ポリゴン)

ベクタデータは長さと方向を持ち、それぞれ「点」(ポイント)、「線」(ライン)、「面」(ポリゴン)で、基準点(X0、Y0)からの「X方向にいくつ、Y方向にいくつの位置である」という情報をもっています。

図④ ポイントデータ
図④ ポイントデータ

ポイント(点)

長さや幅のない対象物を指します。
地図表示の例としては、信号、山頂点、気象観測点、などがあげられます。

図⑤ ラインデータ
図⑤ ラインデータ

ライン(線)

長さと方向とを備え、複数の点を接続するものを指します。地図表示の例としては、道路、鉄道、電話線、河川、上下水管などになります。
また、道路などの複数のラインが交差する際に、「一般道路と高速道路は平面で交差しない」などの規則が「振舞い」と呼ばれます。

図⑥ ポリゴンデータ
図⑥ ポリゴンデータ

ポリゴン(面)

境界線を表わす線の終点を始点に一致させ、閉領域を作った面など、地図上で一つの地域を表す多辺図形を一般的にポリゴンと呼びます。
地図表示の例としては、運動場などがあげられます。

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属性データとは

図⑦ ベクタデータの概念図
図⑦ ベクタデータの概念図

これらのベクタデータの中にある「この点は信号である」、「この線は道路である」(図⑦)といった情報のことを、「属性データ」と呼びます。

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