ジオデータベースの種類とは?

空間データの格納場所であるジオデータベースは、「パーソナルジオデータベース」と「マルチユーザデータベース」という二つの種類に大別されます。以下で説明をしていきます。

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「パーソナルジオデータベース」と「マルチユーザデータベース」の違い

「パーソナルジオデータベース」と「マルチユーザデータベース」は、二つとも基本的な構造は同じですが、「パーソナルジオデータベース」は、Microsoft社AccessのMDBファイルにデータが格納されます。また 「パーソナル=個人用」という言葉からもわかるように、複数のユーザが同時にデータを編集することはできません。
「マルチユーザジオデータベース」は、Oracle、IBM DB2、MS SQL ServerなどのDBMS(database management system・データベース管理システム)製品のデータベースにデータが格納されます。 「マルチユーザ=複数ユーザ」という言葉からもわかるように、同時に複数のユーザによる編集ができるほか、イメージ・データの格納、大容量データの格納などがあります。マルチユーザジオデータベースを利用する際には、ArcSDEというデータをやり取りするための「通訳」を通して行います。

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ジオデータベースの利点

今までのシェープファイルのようなファイル形式のGISデータと比べて、ジオデータベースは何が良いのでしょうか。いくつかありますが、代表的なものを紹介します。

まず、複数のユーザで編集ができるようになったという点です。これにより、ArcSDEというジオデータベースを利用する際のツールさえあれば、同時進行で同じデータの編集が行えるようになりました。つまり、同じデータを複数人で扱う場合、業務効率の向上に繋がります。

下図のように、同じデータをA山さん、Bくんの2名で編集したときには、お互いの変更した部分をそれぞれうまく管理して、保存することができるようになったわけです。他にも「トポロジ」が扱えるようになったことが大きな利点と言えます。

ジオデータベース


<参考>
ArcSDE について (PDFファイル)

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