ITSとは?

ITSとは「Intelligent Transport Systems」、つまり高度道路交通システムのことです。このシステムについて簡単に説明すると、「人と道路と車の間で情報の受発信をするシステム」ということになります。

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ITSの活用事例

情報のつながり
開発分野
1.ナビゲーションシステムの高度化
2.自動料金収受システム
3.安全運転の支援
4.交通管理の最適化
5.道路管理の効率化
6.公共交通の支援
7.商用車の効率化
8.歩行者等の支援
9.緊急車両の運行支援
図@

交通の最適化を実現することで、事故や渋滞を解消し、さらに省エネや環境との共存も図ることが出来ます。VICSを備え付けたカーナビやETC(自動料金収集システム)などはその代表的な例としてよくあげられます。

ITSプロジェクトの開発分野は図①の9つの分野に渡って行われています。自動車だけでなく、高齢者や障害者を含む歩行者、車いす使用者、自転車利用者等に、安全・安心・円滑な移動環境を提供するというとても大きなプロジェクトです。

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ITSの中のGIS

情報のつながり
図②
情報のつながり
図③

GISは先に述べたITSの9分野の基盤になるものです。最近話題のケータイカーナビなどは携帯電話・GISという「通信基盤」・「データ基盤」の上にあるアプリケーションということになります(図②)。
※これらのGISの基盤になっている情報が道路ネットワークデータです。

カーナビの他にも、道路に関する情報をGIS上で総合的に管理することが出来ます。例えば、災害時に緊急輸送道路のルートを選定する場合などには、遠隔モニターや航空機などで情報収集をして地図上に情報を落とし込み、迅速かつ合理的な災害対策を行うことができるようになっています。

他にも、ITSの利用の一例として、商用車の効用化というものがあります。具体的には、トラックなどの輸送効率の向上、業務交通量の低減、輸送の安全性向上などを目的としたシステムです。タンクローリー車や観光バス等の運行状況等をリアルタイムに収集し、輸送事業者等に基礎データとして提供しあい、運行管理を支援することが実現できます。

右図③は、カーナビゲーションシステム等で利用されているGPS情報を使用し、センター側において車輌の位置や状態をリアルタイムに管理できるシステムのイメージです。これにより複数の車の位置を把握して迅速・的確に作業を指示することができるのです。お客様からの厳格な配送要請にも緻密な進捗管理で対応できますし、「配送品質」を向上させることもできます。


<参考>
国土交通省ホームページではITSについて様々な情報が沢山あります。

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マーケットプランナー商圏大勝


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