準天頂衛星とは?

準天頂衛星とは「常に日本の真上に近い位置に配置され、より正確な位置情報にまつわる電波を発信することができる衛星」です。

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天頂とは

図① 準天頂衛星の概念(クリックで拡大)
図① 準天頂衛星の概念(クリックで拡大)

一般的に「天頂」とは日本の真上のことを指しますが、ここでは仰角が70゜以上を指します。「準」がつくのは、常に1機が真上にいるというわけではなく、3機の衛星が8時間交代で日本上空(天頂付近)を滞留するようにするためです(3機の衛星は赤道上で120゜ずつ離れた軌道を周ることで、24時間天頂に衛星が存在するようになるのです 図①)。

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準天頂衛星の未来

図② 準天頂衛星の未来(クリックで拡大)
図② 準天頂衛星の未来(クリックで拡大)

衛星が常に天頂付近にとどまることになることで、日本全国、どのような場所でも情報通信が可能になります。つまり場所を選ばない通信サービスや移動体への高品質なサービスが提供できるほか、安定した測位サービスが受けられるようになります。2010年9月11日には1機目となる準天頂衛星みちびき(QZS-1)がH-UAロケット18号機で打ち上げられました。今後、技術検証・利用検証を踏まえ、残りの2機を加え、利用実証を官民共同で行う予定です。

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