飛び地とは?

飛び地とは、「都道府県や市町村、町字等の行政区が別の行政区画内に飛び離れて存在する地域」のことです。

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飛び地の例

図① 和歌山県北山村 (クリックして拡大)
図① 和歌山県北山村 
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図② 政令指定都市の飛び地の例(クリックして拡大)
図② 政令指定都市の飛び地の例
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右の図は奈良県、和歌山県、三重県の県境周辺です。北山村は和歌山県にも関わらず、他の和歌山県の市町村とは隣接していません。また、和歌山県新宮市にも飛び地があります。これは2005年に合併した熊野川町に飛び地があったことが要因です。神奈川県川崎市麻生区にも飛び地があるほか(図②)、日本各地に飛び地があります。海外では、アメリカのアラスカ州の飛び地が知られています。
飛び地の形成には様々な要因があります。川の流れが変わったがために分断されたものや、江戸時代の領地の名残、市町村の合併に因るもの、領土の買収や交換に因るもの、などなど様々です。

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GISでの「飛び地」の認識方法

図③ あきるの市雨間の例(クリックして拡大)
図③ あきるの市雨間の例
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GISでは「飛び地」はどのように認識されているのでしょうか?シェープファイルを実際に見て、その一例をご紹介します。下の図をご覧下さい。 東京都 あきる野市の「雨間」という地区の例です。
黄色に反転している2つの ポリゴンが1つの町として扱われています。どちらかのポリゴンをクリックすると2つとも選択されます。これは、属性テーブル上で、一つのレコードでまとめられているためです。
このように一つのレコードとして、まとめられているのは、ポリゴン検索時に見のがさない、集計時の重複を避ける、などの理由があるからです。 「雨間」と検索したのに、片方のポリゴンしか表示されない、実際の雨間の人口は6,000人なのに、実際に集計したら12,000人・・・ということが起こると、集計に誤差が出てしまいます。
もちろん利用用途によっては、「別々のポリゴンとして扱いたい」という方も居られるかと思いますので、そういう方のために、 ArcGISでは、「飛び地の分割機能」を備えています。

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