昼間人口データとは?

国勢調査における「人口」は、「常住地(夜間人口)」を表しています。これに対し、昼間人口とは、「従業地・通学地を反映した昼間の人口」を表します。具体的には「常住人口から通勤・通学のための移動人口を増減した人口」で、「常住人口−流出人口+流入人口」で表すことができます。

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昼間人口とは?

図① 常住人口(500mメッシュ)(クリックで拡大)
図① 常住人口(500mメッシュ)
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図② 昼間人口(500mメッシュ) (クリックで拡大)
図② 昼間人口(500mメッシュ)
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先ほど、「昼間人口」の算出式は「常住人口−流出人口+流入人口」であると説明いたしました。
この場合の「常住人口」(図①)とは、 国勢調査の「非労働力人口、完全失業者及び農林水産業就業者等」のデータであり、「流出人口・流入人口」は、事業所・企業統計調査の「第2次・第3次産業従業者数及び生徒・学生数」のデータで、両者ともメッシュデータが元になっているものです。

(注)
「流出人口・流入人口」における、事業所・企業統計調査の人口は、夜間に働いている人や夜間学校に通っている人も含まれていますので、これらの人口は昼間勤務,昼間通学とみなして昼間人口に含んでいます。 また、昼間人口には、買物客や観光客などの移動については、考慮されておりません。

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自然分類とは

図③ (クリックで拡大)
図③ (クリックで拡大)

夜間と昼間の人の移動を捕らえるには、昼間人口データの「昼夜間人口差データ」を利用するのがオススメです。下図は昼夜間人口差を自然分類で青と赤のグラデーション表示したものです。青色部分は昼間に人口が減少する部分です。赤色に近いメッシュほど、昼間に人口が集中していることがよくわかります。

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営業戦略に役立つ昼夜間人口データ

昼夜間人口データは、その地域の活力を見る上で一つの指標となるデータです。また、この他にも人の流れを見るデータとして、駅別乗降者数などのポイントデータをGISに表示することが可能です。
こうした有用なデータを重ね合わせて表示することで、「この辺りの地域は昼間に人が少ないのでダメだ。こっちの地域は人の流れがあって、競合店も少ない」といった事が視覚的に状況を把握する事できるので、営業戦略、経営判断の支援として役立ちます。

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マーケットプランナー商圏大勝


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