エリアマーケティングツールの機能とは?

エリアマーケティングツール」とは「地域(エリア)に即した販売戦略(マーケティング)を行なうための道具(ツール)であり、それをGIS(地理情報システム)によって実現したツール」です。
今回は「エリアマーケティングツール」の主な機能について、登録・表示・検索・分析・出力に分類してそれぞれ紹介します。

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「登録機能」

図A-① (クリックで拡大)
図A-① (クリックで拡大)

① 店舗の登録、顧客の登録
マップ上に店舗や顧客等の情報をポイントデータとして登録・表示させる事ができます (図A-①)。手動で直接マップ上に登録させる事もできますが、住所や座標等の情報があればアドレスマッチングによって地図上のその住所(又は座標)に相当する位置に自動的にポイントデータを配置させる事も可能です。

図A-② (クリックで拡大)
図A-② (クリックで拡大)

② 統計情報の登録
店舗や顧客のようなポイントデータだけではなく、国勢調査統計情報のような面データもマップに重ねて登録・表示させる事ができます。
マップ上に統計情報を重ねて表示する事により、地域ごとの人口数を色で表現させる事なども可能になります(図A-②)。

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「表示設定機能」

図B-① (クリックで拡大)
図B-① (クリックで拡大)
図B-② (クリックで拡大)
図B-② (クリックで拡大)

シンボル表示の設定
登録した店舗や顧客のマップ上のマークや統計情報のエリアを表す面のポリゴンなど、これらをまとめて「シンボル」と呼称する場合もあり、これらのシンボルは表示設定を変更することで 色々な表現が可能になります。

(1) (図B-①)では登録した店舗のシンボルをそれぞれの店舗の売場面積の大小によって表示を変えています。これは、店舗のシンボル表示の設定(図B-②)で「売場面積」の値によって異なるシンボルが選択される表示設定によるものです。

図C-① (クリックで拡大)
図C-① (クリックで拡大)
図C-② (クリックで拡大)
図C-② (クリックで拡大)

(2) (図C-①)は統計情報のシンボル設定により市区町村別に世帯数の数を色によって表現しています。これをシンボルの表示設定を変更することで「ドットの多い少ない」(図C-②)のように表現を変えることも可能です。

図D-① (クリックで拡大)
図D-① (クリックで拡大)
図D-② (クリックで拡大)
図D-② (クリックで拡大)

ラベル表示の設定
登録した店舗や顧客などはシンボル表示によって、その所在を示す事はできますが、それが何という店舗名なのかまでは判別できませんね。(図D-①)
そんな時は「ラベル表示」の設定によって個別の情報を表示させる事が可能です。
(図D-②)ではフキダシ形式のラベルで各店舗の「店舗名」を表示させてみたところです。

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「検索機能」

図E-① (クリックで拡大)
図E-① (クリックで拡大)
図E-② (クリックで拡大)
図E-② (クリックで拡大)

エリアマーケティングツールには目的に応じて様々な検索機能が用意されている場合があります。
一例としては「住所検索機能」で住所を直接入力し、県名から順々に選択することで 地図上の目的の場所を検索する機能などがあります。(図E-①、図E-②)
他にも「属性検索」や「空間検索」等の検索機能などもあります

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「分析機能」

図F-① (クリックで拡大)
図F-① (クリックで拡大)

エリアマーケティングツールには、「商圏の作成・分析機能」など販売戦略に特化した分析機能が搭載されています。一例としては、商圏とは主に店舗等の営業範囲など指して言いますが、 例えば「店舗を中心として半径2kmの円」という条件で商圏を作成させる機能もあります(図F-①)。また、作成した商圏で商圏内の統計情報を集計する等も機能が搭載されています。
他にも「 市場占有率分析機能」や「ハフモデル分析機能」等も代表的な分析機能です。

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「地図画面の出力機能」

図G-① (クリックで拡大)
図G-① (クリックで拡大)

地図画面をプリンタで印刷したり、画像データとして出力(図G-①)したりする機能です。印刷機能には「一括印刷」や「タイル分割印刷」のように、地図画面を複数に分割して印刷する機能を有している場合もあります。

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マーケットプランナー商圏大勝


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