デベロッパー様の課題
不動産開発では、限られた時間の中で、事業性・周辺環境・将来リスクを踏まえた判断と説明が求められます。
しかし、これらを短時間で正確に把握することは容易ではありません。
立地や周辺環境、災害リスクなど多角的な評価が必要になるため、情報の収集・分析に工数がかかる。
用地情報や調査結果、進捗状況が担当者や部署ごとに分散し、プロジェクト全体の状況を把握しづらい。
環境への影響や事業計画を客観的に示す必要があるため、関係者や住民への説明・調整に負荷がかかる。
3次元都市モデルやGIS、各種データを一元的に扱える強みを活かし、
用地選定から計画検証、合意形成、管理までサポート。事業判断のスピードと確度を高めます。
開発初期の候補地選定では、現地に行かないと土地の特性がつかみにくく、判断材料が足りず比較に迷うことはありませんか。候補地が増えるほど調査負荷がかかり、地中リスクも懸念されます。
パスコは航空写真や衛星画像と文化財の知見を活かし、判断に必要な情報を可視化します。

▲ 現在の新興住宅地ができる前の土地を確認(2010年撮影)
航空写真や衛星画像の二時期の比較から、対象地の現在の状況だけでなく、過去からの土地利用の変遷や街の移り変わりを可視化します。
最新データと過去画像の両方を組み合わせることで、空き家化リスクや周辺環境の変化を早期に把握し、精度の高い用地判断を支援します。
また、用地取得の候補地選定にもご活用いただけます。

▲ 市街地での発掘調査
開発予定地が包蔵地に該当するかを早期に確認し、必要となる試掘・発掘の可能性、期間・コストへの影響を事前に整理します。行政協議の流れも含め、開発計画に支障が出ないようリスクを可視化します。
開発地が包蔵地に該当するか、調査の有無、スケジュールの影響度合いなどが事前に把握できるため、想定外の工期の発生や追加費用を最小化し、安心して事業計画を進められます。
担当者や部署ごとに用地情報が散在し、最新状況の共有に手間がかかることはありませんか。管理が煩雑になると判断の遅れや属人化につながります。
パスコは、用地開発情報を地図と連携して一元管理し、業務を可視化し、情報の共有と迅速な意思決定を支援します。



不動産会社様・ディベロッパー様の声をもとに開発したクラウド型サービスを提供しています。
クラウド型サービスのため、大規模なシステム構築や新たな設備投資は不要、インターネット環境があればすぐにご利用いただけます。
用地情報や地図情報、営業履歴などをサーバ上で一元管理し、社内のどこからでも同じ情報にアクセスで、現場とオフィス、部門間の情報共有をスムーズにし、外部データとも連携することで、用地取得や開発判断の精度とスピードを高めます。
眺望や日照、風の流れなど、暮らしに関わる要素を計画段階でどこまで確認できるか、不安に感じていませんか。
パスコは、3次元都市モデルによる環境シミュレーションと環境アセスメントの知見を活かし、影響と快適性を可視化。計画内容を客観的に示すことで、確かな計画検証と住民の方とのスムーズな合意形成を支援します。

▲ 建物形状、道路植栽による日照変化をシミュレーション
3次元都市モデルを活用することで、建物配置や周辺環境、災害リスクなどを立体的に再現し、さまざまな条件を想定した精緻なシミュレーションが可能に。
例えば日照シミュレーションでは、建物形状や道路植栽が周辺環境に与える影響を可視化できます。多角的な検証を計画段階からおこなうことで、限られた人員・時間・予算の中で、検討の抜け漏れを抑え、より質の高い計画立案につなげることができます。

▲ 沿道の騒音レベルを可視化し、評価
事業実施にあたり環境配慮が必要な場合、調査・予測結果をもとに、法令(条例)に対応した環境影響評価を実施します。規模や事業内容に応じて、計画段階から供用後まで一貫した評価・モニタリングをおこないます。
また、空間情報を活用して自然環境や周辺条件を可視化し、環境影響の広がりや程度も把握。数値や資料だけでは伝わりにくい影響も地図上で分かりやすく示すことで、計画内容や配慮事項の整理、関係者との合意形成を支援します。
発掘調査において、地中の状況が見えないまま進める不安や、工期・費用の見通しが立てにくいと感じることはありませんか。
パスコは、地中レーダー探査や3次元計測などのデジタル技術と文化財の知見を組み合わせ、遺構の把握から保存判断、デジタル記録の整備まで一貫して支援します。




3次元計測や画像解析などのデジタル技術を活用し、発掘現場の状況や遺構を高精度に把握します。
現場判断の迅速化や調査の効率向上により、開発工程への影響を最小限に抑制。記録作業や報告書作成も確実に実施し、適切な文化財対応を支援します。
地中の状態や遺構の広がりを可視化することで、調査範囲や工程を最適化し、効率的な発掘計画を実現します。また、調査成果データを活用した歴史的景観の復元ができるため、開発事業の宣材資料への活用も期待できます。
大規模工事の全体進捗や地盤への影響をつかみにくいと感じることはありませんか。特に地下工事では、沈下や周辺地盤の変化を早期に把握できないとリスクにもつながりかねません。
パスコは、SAR衛星や光学衛星によるモニタリングで工事状況と地盤変動を可視化し、安全管理と対外説明を支援します。

SAR衛星を活用して、宇宙空間から地表に電波を照射し、その波長のずれから微細な地盤の変動を観測します。周回軌道で運行するSAR衛星を使うことで、定期定時観測を可能にし、広範囲を面的にモニタリングできる優位性を保有します。


※掲載画像は活用イメージであり、特定の現場・事例のデータではありません。
光学衛星による高解像度画像を活用することで、工事現場の進捗や周辺状況を上空から把握することが可能です。広域を定期的に観測できるため、リスクの早期発見や工程管理の精度が大幅に向上します。現地調査を補完し、安全かつ確実な工事管理を支援します。
届ける価値

航空測量や衛星画像、現地調査、3次元測量技術などを活用し、用地や周辺環境の状況を多角的に把握します。

GISや各種解析技術を活用し、多様なデータを可視化。プロジェクト全体の効率化と判断精度向上を支援します。

システム、衛星、文化財、3D部門など、各分野の知見を組み合わせ、不動産開発業務を総合的に支援します。
地理情報システム(GIS)を核に、各種業務支援のシステム開発を専門とするシステム部門
人工衛星の撮影成果の提供・分析のほか、衛星運用やロケット打ち上げ監視を専門とする衛星部門
遺跡・文化財の発掘・調査・保存を一貫したコンサルティングを専門とする文化財部門
3次元都市モデルのデータ構築、活用を中心に、地理空間情報を活用したDXを推進する3D部門
会社概要
信頼性