仕入れた用地情報をクラウド上で管理が可能になります。
基本的な用地情報だけでなく時系列で整理が必要な「情報ルート」や今までの「営業履歴」も一元化。
システム上ですべての情報を整理・確認できるため、番手管理も容易となります。
近年の新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務やテレワークの拡大、それに伴う住環境への関心の高まりや見直し、さらには、オフィス環境にも様々な変化が生まれました。こうした社会様式の変化は、不動産に求めるニーズの複雑化・多様化をもたらしています。
このような不動産業界を取り巻く環境の変化に柔軟かつ迅速に対応するためには、情報のデジタル化とデータの連携・有効活用を促すDX化の取り組みが欠かせません。
不動産の需要と供給は、周辺情報や行政の規制情報などのエリア情報にも影響されます。そこで、営業履歴情報などの情報も一元的に管理することにより、従業員同士の情報共有が進み、営業効率化につながります。さらに、ニーズに合わせた物件情報を検索できるようになれば、情報を活用した提案が可能となり、顧客満足度を向上させます。
パスコは、都市計画業務など、不動産業に深く関わる業務を数多く手がけているとともに、不動産企業のシステムも開発しています。今までの知見を生かしたサービスである「LMR(LandManagerRealestate)」は、これまでの業務を効率化させるとともに、地図システムを活用した情報共有で不動産DXを推進させます。
デベロッパーの皆さんは、取得を検討する用地についてさまざまな調査を行います。「周囲にオフィスビルはあるのか」「どのような機能が求められるのか」「相場はどの程度が妥当なのか」など多角的な視野での分析が求められます。そうした情報を元に用地の価値を最大化するプランを考え、採算に合うように用地を獲得することが重要です。
本ソリューション(LMR)は、これまで、表計算ソフトや紙地図でバラバラに管理していた不動産開発にかかわる用地情報などを、クラウド方式のシステム上で一元管理・共有することができます。デジタル化され、地図上に統合された情報は、それぞれの部署や個人の壁を越え会社全体で利用できるようになります。また、物件情報の自動転記、稟議資料の自動出力機能などを活用することで業務効率の向上につながります。
仕入れた用地情報をクラウド上で管理が可能になります。
基本的な用地情報だけでなく時系列で整理が必要な「情報ルート」や今までの「営業履歴」も一元化。
システム上ですべての情報を整理・確認できるため、番手管理も容易となります。
他部署、他営業マンが手に入れた情報もリアルタイムで確認できるため、社内のスムーズな情報共有を実現します。
また、地図上に用地の形状や各情報を可視化することで、地図を見るだけで各用地の検討状況や管理先の部署をすばやくチェックできます。
開発検討に必要な情報(土地の情報、用途地域、最寄り駅など)をすべて手作業で調べることなく、システム上で自動転記が可能に。時間がかかっていた用地情報の収集も効率的になります。
また、システムに登録された情報から稟議資料を自動で作成できるため、開発までの業務効率化もサポートします。
パスコは、これまで不動産会社様からの要望にお応えするシステム開発を多く手掛けてきました。
本サービスは、その実績とノウハウを凝縮したパッケージシステムとしてクラウド方式でご提供しています。膨大なシステム開発や運用環境の整備などへの投資をすることなく、インターネット環境さえあれば、すぐに、安定的にご利用いただけるサービスとして導入企業様も順調に拡大しています。
クラウドサーバ上に、用地開発業務に必要な機能と各種データを搭載し、お客様の社内どこからでもインターネットを経由してご利用いただけ、情報の一元管理のほか、スムーズな情報共有も実現できます。さらに、各種外部データとのリンク、他システムとの連携も可能です。
不動産仲介において、優良な売物件の情報と、買ニーズとのマッチングを行い不動産売買の契約をスピーディーに、さらに最適に、締結することは大変重要です。さらに、「片手仲介」から「両手仲介」へと仲介の効率向上を目指すことは事業拡大にも繋がります。
本ソリューション(LMR)は、担当者のノウハウや知見に依存することなく、クラウド方式の不動産仲介業務に特化したシステム上で、売物件情報と買ニーズの情報を一元管理・マッチングします。これにより、営業機会の損失を防ぐことができます。
また、情報ルートや営業履歴などの情報を簡単に登録できるほか、物件のデジタル情報を共有することで、不動産仲介業務の効率化・迅速化を実現。品質の高い提案書の作成も自動で行え、成約率のアップが図れます。
売物件・買ニーズ情報はもちろん、時系列で管理すべき「情報ルート」や過去の「営業履歴」もシステム上で一元管理できます。
また、蓄積した情報はAI・BIへ活用するなど、大切な「自社の資産」として役立つ情報となります。
システムに情報を登録することで、売物件と買ニーズを簡単にマッチングすることが可能に。事前にマッチングの条件を設定できるためニーズに最適な物件を探し出せます。
自社の不動産情報すべてを活用し、売りと買いのニーズをマッチングするため、提案機会の創出を効率的に支援します。
売主、買主への提案には複数の帳票が必要と思います。システムで情報を管理すれば、一から作成する手間を最小限に抑えることが可能です。
特に、地図が必要な案内書はワンクリックで出力することができます。
資料作成を自動化し、作業の効率化を実現します。
パスコは、これまで不動産会社様からの要望にお応えするシステム開発を多く手掛けてきました。
本サービスは、その実績とノウハウを凝縮したパッケージシステムとしてクラウド方式でご提供しています。膨大なシステム開発や運用環境の整備などへの投資をすることなく、インターネット環境さえあれば、すぐにご利用いただけるサービスとして導入企業様も順調に拡大しています。
クラウドサーバ上に、不動産仲介業務に必要な機能と各種データを搭載し、お客様の社内どこからでもインターネットを経由してご利用いただけ、情報の一元管理のほか、スムーズな情報共有も実現できます。さらに、各種外部データとのリンク、他システムとの連携も可能です。
(順不同・敬称略)
用地取得・テナント誘致・住宅分譲など、幅広い事業形態を持つ野村不動産では、主に3つの事業本部で用地の仕入れを行っている。マンション・戸建て分譲を扱う住宅事業本部、オフィス・商業施設・ホテルなどを扱う都市開発事業本部、そして再開発事業を手掛ける開発企画本部だ。
パスコのLandManager Realestate導入まで、これら3つの部門ではそれぞれ独自のシステムで用地情報を管理してきた。しかし、そこには事業機会損失のリスクや縦割りによる組織の硬直化など、さまざまな課題があった…
詳しくは下の資料請求欄より、パンフレットをご請求ください。