2007年7月 新潟県中越沖地震における被災地撮影

災害状況図

本災害状況図は、行政の防災担当部局様への情報提供を目的として、2007年7月18日、 19日、24日に撮影された空中写真をもとに判読したものです。
このため、全ての被害状況を網羅しているものではありません。


平成19年(2007年)新潟県中越沖地震 災害状況図(速報)S=1/35,000

垂直写真撮影範囲図
新潟県中越沖地震 災害状況図(PDF)
空中写真撮影日 2007年7月18日、19日、24日
撮影縮尺 1/6,000

本災害状況図のshapeデータを提供しています。
ご希望の方は下記の窓口宛にご連絡ください。

なお、弊社では7月18日、19日、24日に 航空写真撮影 を実施しています。

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平19総複、第310号)」

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情報掲載履歴

速報掲載 2007年7月19日(木)
第2報掲載 2007年7月20日(金)
第3報掲載 2007年8月6日(月)

凡例の説明

表層崩壊 斜面での比較的浅い崩壊で、概ね楕円形を呈するもの。
深層崩壊 斜面での深層に及ぶ崩壊で、滑動土くれの原形が識別できないほど変形が進んだもの。
地すべり 明瞭な滑落崖を有し、下部に移動土塊が残るもの。土塊の移動距離は短い。
泥流化堆積物 地すべりや崩壊による移動土塊が泥流となって移動、堆積したもの。
液状化箇所 液状化したと推定される箇所。
亀裂 比較的緩やかな地形で見られる亀裂箇所。
防波堤、道路・橋梁等の変状 防波堤や道路・橋梁において亀裂、段差等の変状が見られるもの。
全壊家屋 家屋等の建物で、空中写真判読で全壊が推定されるもの。
震央 本震および主な余震の位置

気象庁報道発表資料「平成19年(2007年)新潟県中越沖地震」について(第4報)から転記

注意

この図は、株式会社パスコと国際航業株式会社が共同で平成19年7月18日・19日・24日に撮影した空中写真を元に、弊社の砂防技術者が写真判読を行い作成したものであり、全ての被害状況を表したものではありません。 また、判読の範囲は空中写真撮影の範囲(図中の赤枠)に概ね限られております。ホームページ掲載の都合上、解像度を落としてあります。


被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
弊社では災害状況の的確な把握と被災地の復旧に、空間情報の処理および解析技術と防災コンサルティング技術がお役に立てるよう、より一層努力してまいります。


※ ここに掲載している写真その他の無断、転用・複写を禁じます。

【 著作権について 】

災害緊急撮影ページ(以下、当ページ)に記載されている文書の著作権は、株式会社パスコ(以下、弊社)に帰属します。
また当ページで使用している航空写真の著作権は、弊社および国際航業株式会社に帰属します。
当ページに記載されている情報(文書及び画像)を転用・複写する場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

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当ページの制作にあたっては、正確な情報の記載に努めておりますが、弊社は、当ページに記載された情報の完全性・正確性について保証するものではありません。
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【 お問合せ先 】

株式会社パスコ 広報部
e-mail:biz-info@pasco.co.jp
TEL:03-6412-2800

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