電子自治体の重要な要素である統合型GISの実現に向けて、自治体内の共用空間データベースの整備をはじめ、庁内の横断的な情報共有の仕組み作りや情報の利用を促進する運用体制などの構築を支援します。
最適な統合型GISの構築を実現するために、「利用者の目的に応じたシステム導入」を検討する必要があります。
そこで、パスコはお客様の利用目的ごとにシステムを提案することが極めて重要であると考え、“クライアント/サーバー”と“Web”、この異なる2つのネットワーク技術の利用を取り入れた仕組みを構築しました。
利用者を大きく4タイプに類型化し、それぞれの利用目的(1,高度利用2,業務支援3,庁内参照4,住民公開)に応じたシステムを導入していただくことで、最適な統合型GISの構築を実現します。
Type1 高度利用
行政内部で発生する様々な要求に対して、豊富な専門的機能を活用するプロフェッショナル利用のGIS。
利用者層は、共用空間データの管理や高度なGISを利用した分析加工を行う職員となります。
Type2 業務支援
定型的な業務を支援するGIS。それぞれの業務に特化した機能を備え、業務の効率化を実現します。
PasCAL:パスカル
Type3 庁内参照
Web技術を活用したイントラネット型GIS。多くの職員が利用することを前提に、特別なトレーニングを不要とした操作性を実現しています。
PasCAL:パスカル
Type4 住民公開
地域住民が利用することに主眼をおいたシステム。ASP/SaaS技術により、誰もが直感的に利用できる操作性を実現しています。また、24時間365日の安定稼動を保証します。
ポイントは「共用空間データベース」
共用空間データベースとは、庁内の複数部署において多目的利用が可能で、かつ一定の品質が確保されているデータの集まりです。
これが統合型GISの核となり、この共用空間データベース上に、各部署が保有する「個別空間データ」を集約し、システムを構築・運用していくことになります。
統合型GISの構築においては、この共用空間データ整備が最大のポイントであり、共用空間データ初期導入時の品質及び運用時の品質保持こそが、統合型GISの成否の鍵を握るといっても過言ではありません。
また、共用空間データベースは「より多くの利用者が活用できる高品質な基盤地図データ」でなければなりません。そのため、さまざまな角度からの検討が必要となり、その手法に関しても、経費面・精度面・運用面などの複数の視点から最良の方策を導き出す必要があります。
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