ディスクロージャー・ポリシー

2020年1月1日 制定

1. 情報開示の基本方針

私たちパスコは、経営理念において、「空間情報を通じて、安心で豊かな社会システムの構築に貢献する」「社会的に公正であることを判断基準として、法令遵守、社会倫理を尊重し、常に正しさを追求する」「お客様の信頼を誇りに、最高レベルの空間情報を提供する」ことを掲げ、社会貢献、社会的公正、お客様の信頼確保を会社の使命としています。この経営理念に基づき、当社は、株主、投資家、お客様その他のステークホルダーの皆様に対して、適時、正確、公平かつ迅速な情報開示を実行します。

2. 情報開示の基準

当社は、会社法、金融商品取引法その他諸法令及び東京証券取引所の有価証券上場規程に定める会社情報の適時開示に関する規定(以下「適時開示規則」といいます。)に従って、透明性、公平性、継続性を基本とした迅速な情報開示を行います。また諸法令や適時開示規則に該当しない場合でも、ステークホルダーの皆様に当社を理解いただくために重要又は有益であると判断した情報につきましては、積極的かつ公平に開示します。

3. 情報開示の方法

適時開示規則に該当する情報につきましては、東京証券取引所のTDnet(適時開示情報伝達システム)で開示後、速やかに当社ホームページに掲載します。適時開示規則に該当しない情報につきましても、重要又は有益であると判断した情報につきましては、当社ホームページへの掲載等により広く開示します。

4. インサイダー取引の未然防止

当社は、重要情報を適切に管理するとともにインサイダー取引の未然防止を図るためにインサイダー取引防止に関する社内規程を定め、全社員への周知徹底と啓発を促進しています。

5. 業績予想及び将来情報の取扱い

当社が開示する業績予想、将来の見通し、戦略、目標等のうち、歴史的事実でないものは将来の見通しに関する記述であり、これらは、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づくものですが、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

6. 沈黙期間

当社は、決算情報の漏えいを防ぎ、情報開示の公平性を確保するため、決算(四半期決算)期末日の翌日から各決算発表日までを沈黙期間としています。沈黙期間中は、決算に関する質問への回答やコメントを差し控えております。ただし、沈黙期間中であっても、業績予想を大きく外れる見込みが出てきたときには、適時開示規則に従い、適宜情報開示を行います。

7. ステークホルダーとの建設的な対話

当社は、代表取締役社長がIR活動全般を統括し、ステークホルダーとの建設的な対話を実現してまいります。ステークホルダーから面談の要請があった場合は、その希望、目的、関心事項等をIR担当取締役及びIR担当部門が確認の上、最適な者が対応します。

8. 社内体制の整備

当社は、本ポリシーに則り、諸法令や適時開示規則に従った適切な情報開示を行うために、社内体制の整備、充実に努めております。