事業

海外展開

パスコの空間情報技術を海外へ

開発途上国やASEANを中心に空間情報技術で行政業務の支援を展開しています。
また、日本国内で培ったパスコの空間情報の技術移転も行っています。

NSDI（National Spatial Data Infrastructure）は、国土空間データ基盤を意味し、地理空間情報とも言われています。国の発展にはその国土を正確に測り、さまざまな計画を進める必要があります。パスコは、開発途上国での地理空間情報作成を支援しています。

パスコは日本国内に限らず、海外における大規模自然災害時などでも、人工衛星を活用した状況把握などを行っています。

人工衛星を活用したソリューションは海外においても活用が可能です。

パスコが日本国内で培った、路面性状に関する技術や道路アセットマネジメントなどをASEANを中心に技術移転するとともに、その国の道路管理を支援しています。

パスコは、人工衛星画像とリモートセンシング技術で農業関連業務を支援しています。「農地利用状況調査支援サービス」は、農地の作付前後など最適な時期を任意に設定し変化箇所を抽出、農地利用の状況把握を効率的に行うための調査用図面作成サービスです。