ソフトウェア・アプリケーションLogiSTAR︎シリーズ

配車計画

プログラム配車で効率アップ
LogiSTAR 配車管理簿

物流業界では、ドライバー不足や高齢化、燃料費高騰の問題などを受け、業務の効率化が業界全体の課題となっています。 パスコは、配車管理システム「LogiSTAR(ロジスター)配車管理簿」で、配車・配送業務の課題を「見える化」し業務改善につなげることで、物流コスト削減や業務効率アップを支援いたします。

配車計画

特長

01.配車担当者のノウハウをシステム化

熟練の配車担当者が実際に行っている配車ノウハウを、プログラム配車によって忠実に再現することができます。そのため、会社のノウハウとしてシステムを育てることができます。

02.積載率や移動時間を見える化

車両の必要台数、配送先時間指定などを考慮した移動時間、各車両の積載率を見える化することができます。運賃交渉の際の荷主と運送会社との折衝材料とすることができます。

03.他ベンダーシステムにも連携可能な拡張性

動態管理の「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」や、バース予約の「トラック簿」との連携実績があります。

「LogiSTAR配車管理簿」が選ばれる理由

信頼性を裏付けする事業の歴史

パスコは1990年代のカーナビ創生期から今日まで、カーナビ地図を空間情報技術により支えてきました。 こうした知識と経験を配車管理に応用し、配車管理システムを提供しています。

高精度な配車機能

LogiSTAR 配車管理簿は、曜日時間帯別の走行速度(VICS統計)を搭載し、時間指定や車格指定などの多様な接車条件への対応により、現実に即した配車計画を実現しています。

豊富な実績ゆえに進化を続ける配車管理システム

LogiSTAR 配車管理簿は、食品や日用雑貨、住宅設備、自動車などの荷主企業、3PL、運送業者において多数の運用実績を有しており、培った知見は常に製品に反映させているため、将来に渡り進化続けます。

配車業務の課題をシステムで解決

輸配送コストの削減

配車管理システムによって配車を最適化し、積載率を向上させることで配送効率を高め、輸配送コストを削減します。

配車業務の効率化

配車業務を自動化することで、配車担当者の配車業務にかかる時間を大幅に短縮します。

属人化の防止

これまで配車担当者が持っていたノウハウを配車管理システム上に蓄積し活用することで、経験の浅い配車担当者でも配車業務が可能になるだけでなく、配車担当者の知識やノウハウの継承が可能になります。

動態管理システムと連携し運行管理をスムーズに

PASCO LocationServiceとの連携

LogiSTAR 配車管理簿で組まれた配車情報を、動態管理システム「PASCO LocationService」へ受け渡すことにより、スケジュールと配送状況をリアルタイムで確認できます。スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスに加えて、様々な M2M(※1)端末、業務用カーナビなどとの連携にも対応しています。さらに、常にユーザーの声を反映した機能強化を実施しており、輸配送事業者を主として大手新聞社にも採用いただくなど、実績のあるサービスです。

(※1)M2M:機械同士の通信、ネットワークを介して情報をやり取りし動作や制御を行うことをいう

全車両のスケジュールとステータスを管理

ビジネスナビタイム動態管理ソリューションと連携

LogiSTAR 配車管理簿とナビタイムジャパンが提供する「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」との連携が可能です。
LogiSTAR 配車管理簿で組まれた車両ごとの配送順を、「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」にデータを転送することで、ドライバーはスマートフォンをモバイルナビゲーションとして活用でき、正確な到着予測時間によるきめ細かな運行管理が可能となります。

トラック受付/予約システムとも連携可能

LogiSTAR 配車管理簿には、モノフルが提供するトラック受付/予約サービス「トラック簿」との連携機能を有しています。LogiSTAR 配車管理簿で最適な車両数や配送順などを盛り込んだ配車計画を作成した後、「トラック簿」で計画の情報を基に倉庫担当者が作業時間や利用するトラックバースを設定。その際、倉庫を出発すべき時刻を設けることにより、全体の配車計画に遅れが生じるのを防ぎ、計画の精度向上と配送の効率化、的確な作業管理が行えます。

よくある質問

可能です。拠点顧客マスタにて車格制限を設定できます。

可能です。配車後に車両ごとのドライバーを設定できます。

可能です。伝票取込条件設定で伝票に車両分類を付与し、プログラム配車で設定できます。

可能です。伝票取込条件設定で簡単に取り込みできます。

可能です。配車結果を出力する際に出力項目を基幹システムに合わせることも可能です。

対応が可能となっており、結果を返す必要項目は基幹システムに合わせることができます。

可能です。

可能です。

可能です。配車画面を週・月単位で表示できます。

可能です。計画エリアの割り振り、プログラム配車で配車車両設定、伝票取込条件設定にて伝票の内容を元に車両の指定が行えます。

計算に必要な走行予定距離を出力することは可能ですが、別途エクセル等で集計頂く必要があります。

現状はできません。車両1台単位の配車となり分離された車両の管理はできません。

現状はできません。

  • サポート

    月額費用の中に、QAのサポート窓口と地図情報の更新、OSのバージョンアップ、バグフィックス、機能のバージョンアップを含みます。

  • 料金

    ご利用料は、初期費用と月額費用が必要となります。