ソフトウェア・アプリケーション物流ソリューション
動態管理
PASCO LocationService
車両運行管理では、配送品質を向上しつつも、管理業務の負荷軽減が求められています。動態管理システムPASCO LocationServiceでは、車両の位置情報や作業進捗をリアルタイムで把握することで、管理者とドライバーの業務負荷を軽減し配送品質向上を実現します。
ドライバーの負担を軽減した配送状況の管理
01.配送状況の一元管理
各車両がどこで何をしているのかについて、管理者のパソコンで一元管理が可能です。顧客からの問い合わせに対して、都度ドライバーに連絡をとる必要がなく、ドライバーの負担を軽減しつつ、迅速なお客様対応が行えます。
02.スマホで配送スケジュールの確認
ドライバーはスマートフォンのアプリから、当日の配送スケジュールの確認が可能です。さらにステータスの入力ができるため、移動中・荷下ろし作業中といった細かい状況についても管理者と状況共有できます。
動態管理システム「PASCO LocationService」が選ばれる理由
高い信頼性
パスコは1990年代のカーナビ創生期から今日まで、一般消費者の見えないところで、空間情報技術でカーナビ地図を支えてきました。こうした知識と経験を移動体管理技術に応用しています。
最適な機器選択が可能
機器メーカーや通信キャリアのように、サービス提供において、通信回線やハードウェアに依存することはありません。位置情報を取得する端末を問わないためスマホ、車載端末など要望に応じた端末が利用可能で、柔軟な対応が行えます。
必要な機能を選択
多様な機能の中から業務に応じて必要な機能のみを選択しご契約いただけます。
初期導入経費を削減
期間契約ですので、初期導入経費を抑えたいという企業にも安心してご利用いただけます。
配車計画システムとの連携
配車計画システムとの連携により、高度な計画に基づく実績管理が可能になります。
動態管理業務の課題をシステムで解決
遅延によるクレームを回避
現在位置から配送先間の移動時間をシステム内で計算し、到着予定時間に対して超過する危険が検知された時点で管理者にアラートとして通知します。顧客からの問い合わせが入る前に能動的に連絡を入れることができ、時間調整など事前対応が可能です。
誤配送の防止
配送予定の場所とGPSで取得した車両の現在位置をシステム内でチェックし、予定と現在位置が異なる場合に管理者にアラートとして通知します。これにより、管理者からドライバーに対し配送先の確認指示などが行えるため、誤配送の抑止につながります。
ドライバーの負担軽減
GPSを利用して、自動ステータス管理が行えます。配送先周辺に配送車両が到達したことをGPSの位置情報で検知することで、ドライバーが端末を操作しなくても運行情報が確認できます。
運行日報の入力負荷を軽減
システムで自動管理される発着時間を配送先ごとに出力できるため、運行日報としてご利用いただけます。従来のような手書き作業が不要になります。
運行規制情報を搭載
通行規制情報
日本道路交通情報センター(JARTIC)から提供される道路交通情報を用いて、通行止めなどの通行規制情報を地図上に可視化します。管理者は、通行規制情報をもとに適切な運行判断・指示を行えます。
よくある質問
可能ですが、個人のスマートフォンでは通信費の負担や、故障時の責任の所在が不明確になりやすいなど、トラブルに繋がる要因があるため、会社支給(企業契約)のスマートフォンでのご利用をお勧めしています。
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サポート
月額費用の中に、QAのサポート窓口と地図情報の更新、OSのバージョンアップ、バグフィックス、機能のバージョンアップを含みます。
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料金
ご利用料は、初期費用と月額費用が必要となります。