測量・計測技術航空機

航空写真測量

パスコは航空写真測量で、地図の作成から地形解析・調査(河川、砂防、海岸 等)、都市計画、路線計画(道路、鉄道 等)、植生調査(森林、農業、湖沼 等)など、多岐にわたる業務を支援しています。航空写真測量に関することなら1953年創業以来の実績を持つパスコにご相談ください。

航空写真測量

パスコの航空写真測量技術が選ばれる理由

パスコは1953年の創業以来、航空写真測量を軸に業容を拡大し現在に至ります。これまでの歴史の中で、航空写真測量に関する技術革新をおこなってきました。そして、空間情報の総合企業として多種多様な航空機搭載の撮影・計測機器を実用化・運用し、皆様のご要望にお応えしています。

航空写真測量で使用する主な機材

エリアセンサ

エリアセンサ

航空測量用アナログカメラがデジタルに進化したもので、基本的な構造は一般的なデジタルカメラと同じです。

パスコの保有機材:航空測量用デジタルカメラ「UltraCamEagle」 

特長
航空測量用デジタルカメラ「UltraCamEagle」は、4.5億画素(0.45ギガピクセル)の解像度と高感度のダイナミックレンジを有しています。最短シャッター間隔は1.5秒で、高地上解像度(3cm)の撮影においても80%のオーバーラップが確保でき、より高精度なマッピングが可能です。
カメラには8本のレンズが取り付けられ、カメラ中心に配置された4本のパンクロ(モノクロ)用レンズは、わずかな時間差で画像を分割撮影します。この分割した画像を合成することで、中心投影の画像を取得します。また、周辺部に配置された4本のレンズでモノクロ画像と同時にカラー画像(RGB)と近赤外画像(NIR)を取得できます。

オブリークカメラ

オブリークカメラ

オブリークカメラは、垂直写真に加えて斜め写真も同時に取得することができます。

パスコの保有機材:
航空測量用ハイブリッドセンサ「CityMapper2」

特長
 航空測量用ハイブリッドセンサ「CityMapper2」は、垂直写真と斜め写真を同時に取得するオブリークカメラとレーザスキャナを一体化したセンサです。
オブリークカメラは同時に5方向の撮影を行うことができるように設計されており、直下視方向に加えて前方視・後方視・左方視・右方視の4方向の計5台のカメラが装備されています。
斜め写真からは建物などの壁面情報を収集することができ、正確かつ効率の良い地物判読作業が可能になります。また、直下視および斜方視の画像マッチング技術による形状抽出とレーザスキャナによる標高計測を組み合わせることが可能となります。
パスコは、ハイブリッドセンサによる直下視と斜方視の画像、そしてこれらの写真から生成する3次元都市モデルを、景観シミュレーションや固定資産管理、施設管理、防災などさまざまな分野で活用を進めています。

デジタル図化

デジタル図化

航空測量用デジタルカメラやハイブリッドセンサによって得られた撮影情報から、ベクトルデータへの変換を行い、地形図や地図を生成します。
地図の作成は、デジタル図化機を使って、航空写真を立体視しながら地形・地物(道路や家屋など)の正確な位置や高さを取得します。また、幾何形状だけでなく、地物の種別や属性情報の編集などを行い、空間情報データとして構築していきます。
地図の作成は、従来の2次元の平面図作成に留まらず、3次元都市モデルの作成、BIM/CIMに適用される3次元地形モデルの作成など、幅広い分野への対応が可能となっています。