ソフトウェア・アプリケーションMarketPlanner︎

MarketPlanner
いつでも、どこでも、だれでも
商圏評価・判定に特化したクラウド型サービス

商圏分析はしているものの、明確な基準を持って商圏を判定・評価されている企業は多くありません。
クラウド型サービス MarketPlannerは、評価基準を持って、商圏の評価・判定ができる
全く新しい商圏分析サービスです。

MarketPlanner3つの特長

01. 人流データを使用した商圏判定

MarketPlannerでは、人流データや様々な統計データを使用して、候補物件の売上予測と立地分析ができます。出力した資料は、出店における会議資料や上申資料として利用いただけます。

02. 業界初となる商圏の自動判定と売上予測結果の算出

候補物件に対し、既存店の情報や商圏内データを考慮して商圏をランク判定し、店の類似店から売上予測を算出します。また設定した評価基準から自動で判定が出るので、地図を読み解くスキルが不要です。

03. 外出先でも簡単アクセス

外出の多い店舗開発員様にも使いやすいよう、スマートフォンやタブレットといったマルチデバイスに対応しています。いつでもどこでも物件情報に簡単アクセスでき、候補物件の立地分析の判定結果の確認や物件情報の登録が可能です。

MarketPlannerでできること

さまざまなデバイスに対応

パスコ独自の評価ロジック

自社の評価ロジックも採用可能

歩行者ネットワークデータ標準搭載

人流データ標準搭載

Google マップを採用※1

売上予測に不可欠な様々なデータを網羅

インターネットで利用可能

マニュアルいらず

※1「Google マップ」は、Google LLC の商標または登録商標です。

失敗しない出店を実現するには

“勘”だけで店舗展開を行うには限界があります。お客様それぞれの評価基準が必要です。

店舗開発は何をもって成功といえるのでしょうか?
多くのお客様を担当してきたパスコの経験から「商圏分析は行っているが、店舗開発担当者ごとの基準となっており、平準化された商圏判断基準がないまま出店判断・物件評価している会社が非常に少ない」と感じています。
基準がないと、最初の段階では成功することもありますが、将来的に多店舗展開をする際に、不振店が増加し、行き詰まる状況を多く見てきました。
パスコがご提案するのは、評価基準を持って、商圏の評価・判定が出来る全く新しい商圏分析サービスです。このサービスをご利用いただくことで、失敗しない出店の一助になるものと考えます。

サービスの流れ

STEP-1 初期設定

システム上に必要な指標データをセットアップ。

STEP-2 候補物件をすばやく分析

地図上にプロットして候補物件の売上予測・立地分析を実施。

STEP-3 物件評価

商圏判定の結果をレポートとして、ダウンロードすることが可能。

専門家の声

皆様のお悩みに耳をかたむけ、普段ご利用するお客様・専門家と一緒に開発しました。

藍野 弘一(あいの こういち)

藍野 弘一(あいの こういち)

略歴
西友、ファミリーマート等、小売・流通業の店舗開発の企画部門にて売上予測、商圏調査、出店戦略、店作り企画等を担当し、3万店近い実務経験を持つ。日本国内にとどまらず、台湾・韓国をはじめアジア各国での新規出店を手掛け、各地で売上No.1店舗を開店させ事業を軌道に乗せるなど業態や地域を超えて商圏分析や立地評価に豊富な実績があり、海外企業含め多くの顧問経歴を持つ。日産自動車において、販売ネットワーク再編成と出店ノウハウ体系化に携わり、2007年に手掛けた次世代新型店舗が全販売店の販売と利益でトップをおさめる。主な著書として『これから量販店はどう変わるか』『マーケティング実務』などがある。

コメント
GIS(商圏分析ソフト)も今はフリーソフトがいくつか登場し、目的や操作者の技量によってはそこそこ使えます。しかし分析を行なう際には様々な制約があったり、セットアップに苦労したりします。つまりGISに慣れた操作者が店舗周辺の住民属性を可視化して分かり易く表示するような使い方ならフリーソフトで十分ですが、実用的に新規出店判断や既存店商圏分析による活性化対策等に使うなら、豊富なデータ連携と2次加工に対応できる本格的なGISが必要です。例えば出店候補地の商圏予測にはハフモデルが必要ですし、既存店の商圏実態を調べるなら正確な住所による顧客分布図と細かいメッシュでのシェア分析が必要です。そして誰もが使えるための手厚いサポートも欠かせません。皆様が、安物買いで失敗せず、良いGISを使っていただきたいという思いでシステム開発者の方々に様々な提案をし、機能改良いただいていますので、ぜひこのGISをお試しください。また、このGISはさらに進化しますので、ご期待ください。

鈴木 喜明(すずき よしあき)

鈴木 喜明(すずき よしあき)

略歴
㈱ユニバーサルリサーチ代表取締役、「いい店つくろうドットコム」主宰、商業店舗立地診断士。株式会社セブン-イレブン・ジャパンにて19年間、売上予測システムの開発と運用を行う。2万店を超える売れるお店、売れないお店の原因を知り尽くした立地診断のプロフェッショナル。コンビニエンスストアに限らず、さまざまな業態で立地診断を通じてお店の永続的な繁栄をサポート。「いい店作ろうドットコム」HPでは開業希望者から地主様、金融機関までさまざまなニーズに応じた立地診断サービスを提供中。

コメント
皆様はGISや商圏分析システムについて、どのような印象をお持ちでしょうか?私は長年に渡りGISを様々な分析に利用してきましたが、とにかく「高機能=操作が煩雑で難しい」ものでした。また出てきたデータから何がわかるのか?についても仮説を立てられる専門家に判断を委ねられている現状がありました。今回開発にあたり①マニュアルが要らないほどの直感的な操作性。②専門の担当者でなくても答えが導き出せる。この二つをテーマに株式会社パスコ様と徹底的に議論を重ねました。あらゆる業種業態の皆様の出店戦略の策定、既存店分析などの大きな武器となる製品です。今までGISに触れた事のない方、難しくて敬遠されていた方にこそ是非おすすめいたします。

安心のサポート体制

サポートセンター

電話とメールにて、操作方法など、皆様のご質問にお答えします。

専門スタッフが、電話とメールにてご質問やお悩みにお応えします。
はじめて操作される方から専門的なお悩みまで幅広くお応えします。

よくある質問

売上予測と立地分析(ランクにて判定結果を表示)が簡単に分析できる業界では初となるサービスです。集計した数値や地図を読み解くスキルを必要とせず、また外出の多い店舗開発員の方も外出先で使用できるようマルチデバイスに対応しています。

候補物件と商圏や店舗の業態、条件などが似ている店舗をシステムが自動的に抽出し、そこから売上予測値を算出します。

売上予測の精度の基準としては、30%以内であれば利用できるという考え方を持っています。 理由は、店長や店舗スタッフのオペレーションで、売上は20%前後するからです。いくつかの企業様のデータによる検証結果では、30%以内はクリアしています。
(精度を保証するものではありません)

今までの国勢調査や昼間人口ではわからなかった来街者(住んでいる、働いている以外でそこに来ている人)や居住者や勤務者がわかる人流データ(提供:株式会社Agoop)です。また国勢調査をはじめ、オプション契約なしで年収・貯蓄など多様なデータを搭載しています。

30店舗以上の店舗展開をしており、さらに出店の加速を実施・検討されているお客様で、業種業態については多種多様の企業様にご利用いただいております。

  • サポート

    月額費用の中に、QAのサポート窓口と地図情報・データの更新、OSのバージョンアップ、バグフィックス、機能のバージョンアップを含みます。

  • 料金

    初期費用30万円、月額利用料8万円からの1年契約となります。詳しくは、お問い合わせください。
    ※価格は全て税別です