ソフトウェア・アプリケーションMarketPlannerシリーズ
MarketPlanner
明確な判定評価基準を持った「立地分析」「売上予測」で
加盟店への説明を容易に
明確な基準を持って商圏を判定・評価している企業は多くありません。
小売業やサービス業など様々な業態に対応しており、
フランチャイズ加盟店への説明も容易にする商圏判定システムです。
MarketPlanner 5つの特長
01. 商圏内データを5ランクで自動判定
MarketPlannerでは、既存店の情報や様々な統計データを使用して、商圏内のデータを5ランクで自動判定します。
ランク判定は、地図や数値の読み解きをしやすくなり、説明や基準作りを容易にします。
02. 業界初となる類似店を自動選定し売上予測結果を算出
候補物件に対し、既存店の情報や商圏内データを考慮して、誰でも簡単に既存店の類似店平均を用いた売上予測数値を算出できます。
03. 人流データを強化!商圏範囲を数値化
指定したメッシュに来ている人がどこから来ているのか、来訪範囲が分かる人流データを搭載。来訪範囲(推定商圏範囲)を画面上で円を描画・数値化することができます。
また、直近3ヶ月分の月次集計した人流データを視覚的に確認することで、出店前後の人流の変化を可視化することができ、次の出店計画やキャンペーン施策などの検討に役立ちます。
04. 即座に得られる判定結果はレポートに出力も可能
商圏判定結果をそのまま見やすいレポートに出力ができます。
レポートの中には、商圏判定結果以外にもその根拠となる人流データ、統計データ、店舗の影響度も算出されます。
05. 立地タイプ毎の商圏判定機能を追加
出店判断は、ロードサイドやオフィスなど、立地タイプによりその商圏判定条件は大きく異なります。
異なるブランドや様々な立地タイプを持つ、業種業態に対応をしており、立地タイプ毎の商圏判定をすることができます。
MarketPlannerでできること
※ MarketPlanner®は、自社開発のGISプラットフォーム「GIP®」をベースに構成されています
導入までの流れ
専門家の声
皆様のお悩みに耳をかたむけ、普段ご利用するお客様・専門家と一緒に開発しました。
藍野 弘一(あいの こういち)
略歴
小売・流通業の店舗開発で3万店の実務経験を持ち、アジア各国で多くの売上No.1店舗を開店。商圏分析や立地評価の専門家で、多数の著書あり。
コメント
GISは多機能なものが必要です。特に出店判断や商圏分析にはデータ連携が欠かせません。安価なツールではなく、本格的なGISを使いましょう。
鈴木 喜明(すずき よしあき)
略歴
㈱ユニバーサルリサーチ代表。セブン-イレブンで19年間、売上予測システムを開発・運用。立地診断のプロフェッショナル。
コメント
GISは高機能で使いにくい印象が強いですが、直感的で専門知識がなくても使えるツールを開発しました。GISに初めて触れる方にもおすすめです。
安心のサポート体制
電話とメールにて、操作方法など、皆様のご質問にお答えします。


よくある質問
売上予測と立地分析(ランクにて判定結果を表示)が簡単に分析できる業界では初となるサービスです。集計した数値や地図を読み解くスキルを必要とせず、また外出の多い店舗開発員の方も外出先で使用できるようマルチデバイスに対応しています。
候補物件と商圏や店舗の業態、条件などが似ている店舗をシステムが自動的に抽出し、そこから売上予測値を算出します。
パスコでは、売上予測の精度の基準としては、30%以内であれば利用できるという考え方を持っています。 理由は、店長や店舗スタッフのオペレーションで、売上は20%前後するからです。いくつかの企業様のデータによる検証結果では、30%以内はクリアしています。
また、お客様によっては、20%以内を実現している企業様もあります。
より精度の高い売上予測については、個別の企業様向けの売上予測モデル構築サービスをお勧めしています。
30店舗以上の店舗展開をしており、さらに出店加速の検討や実施されているお客様で、業種業態については多種多様の企業様にご利用いただいております。
-
サポート
月額費用の中に、QAのサポート窓口と地図情報・データの更新、OSのバージョンアップ、バグフィックス、機能のバージョンアップを含みます。
-
料金
初期費用30万円、月額利用料9万6千円からの1年契約となります。詳しくは、お問い合わせください。
※価格は全て税別です