官公庁・自治体向けサービス・商品が知りたい

パスコは創業当時から航空写真測量、都市計画基本図などの図化、道路や上水道・下水道をはじめとする各種台帳、固定資産税基礎資料や課税業務の支援、GIS(地理情報システム)を活用した業務の効率化など、官公庁・自治体向けサービスを行っています。
官公庁・自治体業務でお困りのことや、ご相談などがございましたら、迷わずパスコにお問い合わせください。

GIS自治体クラウドサービス

庁内にサーバーを設置しシステムを構築・維持を行っていたのは一昔前。近年ではセキュリティや自然災害などに備えるため、官公庁・自治体の業務システムを堅牢なデータセンターを使用したクラウドコンピューティング技術を採用したサービスに乗り換える動きが活発です。
パスコの「GIS自治体クラウドサービス」は、インターネットサービスはもとより、LGWAN(総合行政ネットワーク)内のアプリケーションサービスも展開。地図を活用した自治体クラウドサービスとして、既に300を超える官公庁・自治体で採用されています。

わが街ガイド(住民向け情報提供支援)

わが街ガイド(住民向け情報提供支援)

「わが街ガイド」は、行政機関向けのインターネットサービスとして2001年に誕生し、「住民一人ひとり」のための地図情報クラウドサービスとして厚い信頼と実績があるサービスです。

施設予約システム

施設予約システム

「施設予約システム」は、公共施設の利用予約のインターネット受付サービスです。
『職員の負担やコストは軽減しなければならない、しかし利用者サービスは向上していかなければならない。』パスコの施設予約は、この“軽減”と“向上”の相反する2つの要望を多彩な機能を持つパッケージシステムで実現します。

自治体の“インフラ老朽化対策”

パスコは、各種インフラ台帳整備の豊富な実績と調査・計測、建設コンサルタントのノウハウ、GIS技術など、これまでに蓄積した経験とノウハウを傾注し、「限られたコストで質の高い行政サービス」の実現に向けた、持続可能なまちづくりを支援する各種ソリューションを提供します。

IoTインフラ遠隔監視サービス「Infra Eye」

IoTインフラ遠隔監視サービス「Infra Eye」

Infra Eyeは、センサーにより、橋台と橋桁の遊間離隔を常時計測し、目に見えない微細な変状を日々モニタリングします。日常的ではない変位を検知すると、メールで即座にお知らせするサービスです。限られた人員と予算の下で、インフラ維持管理業務の効率化をサポートします。

自治体の“インフラ老朽化対策”

自治体の“インフラ老朽化対策”

全国的にインフラの老朽化対策が急がれる一方で、各自治体では保全予算の確保が難しくなっています。パスコは、各種インフラ台帳整備やシステム開発、数多くのコンサルタント実績により培ったノウハウを活用し、全体最適の視点から、持続可能なまちづくりへ向けたアセットマネジメントの各フェーズをトータルで支援します。

国土強靭化対応

国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)を空間情報で支援します。道路などの社会インフラに関する維持・管理や、河川・砂防の対策、クラウドコンピューティング技術を用いた持続可能な行政システムの提供で防災・減災に関する取り組みを支援。また、大規模災害が発生した際には、パスコが持てる空間情報の収集技術から最適な方法で被災状況の把握に努め、関係各機関への情報提供と、復旧復興に向けた支援を実施しています。

河川・砂防関連対策支援

河川・砂防関連対策支援

地震や台風・集中豪雨など自然災害による被害が頻発・激甚化している昨今、水や土砂の動きについて気候や社会の変化に応じた総合的な防災・減災対策が求められています。
パスコは、国や都道府県など公共機関の河川・砂防事業における各種調査・検討、計画策定や設計などのコンサルティングを、空間情報を活用し様々な視点で実施します。

持続可能な行政システムの提供

持続可能な行政システムの提供

誰もが使える・使いたいと感じる操作性と行政業務で十分に活用できる機能性を兼ね備えた「PasCAL」シリーズをGISクラウドサービスとして提供することで、業務の継続性をシステム面から支援します。

大規模自然災害における緊急撮影

大規模自然災害における緊急撮影

パスコの事業で欠かせない空間情報の取得技術と、処理技術。パスコの基幹ともいえるこの2つ技術を災害発生時の状況把握に役立てています。
災害の規模、発生地域、被災地の天候状況などを考慮し、最適な手法を使って、迅速な状況把握に努め、その結果を、地方自治体や各省庁など関係各機関に提供し、二次災害の予防と迅速な復旧活動計画の策定などを支援しています。

自然災害の対策に災害リスク情報サービス「DR-Info」

自然災害の対策に災害リスク情報サービス「DR-Info」

パスコの災害リスク情報サービス「DR-Info(ディーアールインフォ)」は、気象情報と災害発生危険地域の情報を組み合わせ、予測される自然災害のリスクを事前にお知らせするサービスです。防災ご担当者様の情報収集業務を軽減。平常時、異常気象時、大規模災害発生時など、各フェーズで皆様の災害対策をサポートします。

i-Construction支援

パスコは、建設・工事現場のライフサイクルに合わせて、最適な技術でi-Constructionをトータルに支援しています。

【調査・計画】「調査・起工測量」、「環境影響評価」
【設計】「景観シミュレーション」
【施工・検査・報告】「測量サービス」、「データマネジメントサービス」、「測量作業の精度向上」、「人材育成・教育研修」
【維持管理】「現況調査・補修工事」

i-Construction支援

i-Construction支援

i-Constructionとは、ICTを活用し労働力不足時代における建設・土木工事現場の安全性と生産性の向上を実現する取り組みです。

環境・再エネ支援

パスコの環境事業におけるフィールドは深海底から山岳地帯までと広大で、扱うテーマは大気・水・土壌・生物の多様性・人と自然との触れ合い・文化・生活の安全と多岐にわたります。私たちの技術の結集は、環境影響評価やさまざまなシーンでの環境保全計画として実り、社会資本整備と環境保全の両立を支援することで、持続可能な社会の実現に貢献しています。

環境アセスメント手続支援

環境アセスメント手続支援

パスコは、測量調査や各分野における行政業務支援とともに、環境アセスメント手続支援も長年実施しています。全国各地における行政業務支援・開発事業支援により培ってきたノウハウを最大限に発揮し、自治体の開発事業や環境アセスメント手続においても、法律や条例に基づく各種手続や調査・分析、資料作成などを支援します。

再生可能エネルギー事業の開発や導入検討に向けた支援

再生可能エネルギー事業の開発や導入検討に向けた支援

パスコは、航空写真測量に始まり、衛星地上観測、航空機レーザー計測、精密測量、海底地形計測、空間情報解析など、基礎技術の進展や調査ニーズの変化に合わせて多様なサービスを開発・実用化してきました。そして、持続可能性の向上のために変化し続ける日本社会に対応しそのニーズを満たすよう、洋上風力発電や陸上風力発電、大規模太陽光発電など、「再生可能エネルギー事業と地域との共生」の支援という、新しい取り組みに挑戦しています。

港湾施設・漁港施設・海岸保全施設の維持管理

港湾施設・漁港施設・海岸保全施設の維持管理

パスコは、施設管理者による「適切な維持管理による安全・安心の確保」をサポートするため、港湾・漁港・海岸保全施設の維持管理の各フェーズ(施設点検、対策検討、計画の策定・見直し、維持管理情報の管理)に向けて、総合的な支援体制を整備しています。

自治体・官公庁の業務支援

パスコ創業時から航空写真測量で官公庁・自治体が使用する各種地図製作を行っています。また、官公庁・自治体で使用する地図に付随した各種の調査・計画や、道路をはじめとした社会インフラの計画・設計、文化財の発掘・調査・報告書の作成など、各種、自治体業務の支援を行っています。

統合型GIS導入・運用支援

統合型GIS導入・運用支援

統合型GIS(地理情報システム)とは、庁内において「空間情報をGISユーザー全員・もしくは特定のユーザーで共有し、同一のものを使用することで重複投資の削減・業務の効率化を図る」概念を指します。
パスコは、空間データを行政の情報資産ととらえ、統合型GISによって、さまざまな分野・さまざまなユーザーが活用することで、行政事務の効率化、重複投資の削減、住民サービスの向上に寄与すると考えています。

固定資産税業務支援

固定資産税業務支援

固定資産の評価において重要なことは、評価の『論理性』、『明確性』、『透明性』です。パスコは、長年にわたり蓄積してきたノウハウを最大限に発揮し、地図作成、評価コンサルティングや各種調査業務など自治体の固定資産関連業務を支援しています。

道路設計・調査支援

道路設計・調査支援

私たちの生活を支える道路・橋梁は、社会インフラとして整備・改良され、後世に残していく大切な財産といえます。
パスコは長年にわたる測量、調査・設計業務で蓄積してきた技術で、新しい時代の社会インフラ整備や維持管理を支援します。

上水道・下水道事業支援

上水道・下水道事業支援

住民生活や社会経済の基盤を支える自治体業務の一つである上水道・下水道事業。パスコは上水道・下水道の設計から管理台帳整備や下水道の地方公営企業会計法適化業務のほか、ストックマネジメント(長寿命化計画)や不明水調査・対策といった維持管理業務、内水氾濫などの防災対策の支援を空間情報技術で支援します。

林業の成長産業化と森林資源の適正管理を支援

林業の成長産業化と森林資源の適正管理を支援

戦後造成された人工林の約半数が主伐期を迎えつつある状況の中で、森林経営の契約や管理の適切な実施を支援するためパスコは空間情報活用の切り口からアプローチします。森林資源量の調査や森林資源情報・林地台帳の整備・有効活用など、森林・林業に関する業務にパスコの知見と技術をお役立てください。

衛星を活用した森林変化情報サービス

衛星を活用した森林変化情報サービス

パスコの「衛星を活用した森林変化情報サービス」は、森林の健全な育成と産業振興を進める自治体の業務負担の解消を目指し、森林の変化状況を的確に把握するため、衛星画像とAI判読技術を用いた変化情報を提供するサービスです。

農地利用状況調査支援

農地利用状況調査支援

パスコは、農地利用状況調査(農地パトロール)業務を人工衛星画像とリモートセンシング技術で支援しています。「農地利用状況調査支援サービス」は、農地の作付前後など最適な時期を任意に設定し変化箇所を抽出、農地利用の状況把握を効率的に行うための調査用図面作成サービスです。

文化財業務支援

文化財業務支援

人類の遺産を未来に伝える。パスコは文化財に関するすべての業務を空間情報技術で支援しています。
発掘調査から遺構計測、遺物整理全般、図面作成、報告書作成までの埋蔵文化財に関連する業務や、史跡等の整備計画、保存活用計画、文化財建造物の3次元計測、地中レーダ探査、水中文化財調査、文化財各種システムなど、文化財事業全般に豊富な実績と技術を有しています。

ダム・港湾管理業務支援

ダム・港湾管理業務支援

パスコでは、最新のデジタル計測機材と高度な計測技術を駆使し、堤体の変動やダム湖・港湾の測深(堆砂測量)など、ダムや港湾施設の維持管理に必要な精度の高い計測・調査を支援しています。

各種地図製作(公共測量)

各種地図製作(公共測量)

道路台帳附図、都市計画基本図、下水道台帳図、設計用地図やその他管内図など、パスコは、自治体の各部門で用いられる各種地図製作のスペシャリストです。自治体業務用各種地図作成のご用命は信頼と実績のパスコへ。

土地区画整理事業支援

土地区画整理事業支援

パスコは仙台市の戦災復興土地区画整理事業を皮切りに、全国各地で土地区画整理事業に携わり、現在は東日本大震災の復興事業にも参画しています。