物流拠点と配送先の位置関係から、拠点が持つ能力や配送の効率性を客観的に評価し、新たな拠点戦略の立案を支援します。
パスコが提供する「MarketPlanner GIS 拠点分析」は、既存の物流センターの効率配置の支援だけではなく、物流事業者の新規顧客(荷主への)営業のツールとして、大手運送会社にも採用されています。
売上や物量など、物流コストを数値化して客観的な拠点選定が行えるため、物流センターの候補地選定や既存センターの効率化検討などに有効な資料作成が行えます。
道なり距離から距離程を作成し、運賃タリフ(運賃表データ)を元にした運賃計算が行えます。
物流拠点を新設する際、従業員の確保が課題になることがあります。パスコでは、エリアマーケティングシステムも提供しているので、国勢調査データなどを利用した地域の就業需要分析も行うことも可能です。
現状分析
各物流センターから走行時間距離圏を作成することで、サービス提供が難しいエリアが浮き彫りになります。
拠点新設
空白エリアの配送先を対象に、どこに新しい物流センターを立ち上げると配送コストが最少化できるのかを分析。候補地(東北エリアのIC257ヶ所)から、配送コスト(移動距離・荷量から算出)が最小化できる候補地の選定が可能になります。
現状分析
既存の物流センターを中心にした配送ネットワークを見直すために、物流センターと顧客を紐付けて現状を可視化。拠点ごとの配送エリアを見直すことで、拠点から顧客までの走行距離や時間を削減します。
拠点統廃合
配送コストの最適化を図るため、物流センターと顧客の位置関係、走行距離や所要時間を考慮し、物流センターの新設、統合などのシミュレーションが行えます。
物流拠点の最適化「MarketPlanner GIS 拠点分析」に関するお問合せはこちら